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食品安全委員会e−マガジン 第20号


食品安全委員会e−マガジン 第20号

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内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
食品安全委員会e−マガジン 第20号   平成18年10月20日    
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〓〓〓 目 次 〓〓〓

1.食品安全委員会などの会合結果
◆ 食品安全委員会の会合結果
◆ 専門調査会の会合結果
  ・第37回添加物専門調査会
  ・第39回プリオン専門調査会
  ・第5回農薬専門調査会幹事会
  ・第5回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)
  ・第41回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)
  ・第4回汚染物質・化学物質専門調査会合同ワーキンググループ
◆意見交換会等の概要
  ・「食品に関するリスクコミュニケーション(東京) 
  −世界におけるBSEリスクとその評価について−」の開催結果について
  ・「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催結果について

2.食品安全委員会からのお知らせ
◆ 食品安全委員会開催案内
  ・第165回食品安全委員会
◆ 専門調査会開催案内
  ・第28回リスクコミュニケーション専門調査会 
  ・第6回かび毒・自然毒等専門調査会
◆ 意見交換会等のお知らせ
  ・「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交換会)」の
  開催と参加者の募集について
  ・「いしかわ食の安全・安心シンポジウム」
  ・「しが食の安全・安心シンポジウム」
◆新着情報
  ・「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成18年9月分)について
◆ホームページコンテンツの紹介
 ・「食の安全ダイヤル」
 ・食品健康影響評価のためのリスクプロファイル

3.委員随想
  食品安全委員会委員長代理  見上 彪

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1.食品安全委員会などの会合結果
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■□■食品安全委員会の会合結果■□■

■第164回食品安全委員会■
日時:平成18年10月19日(木) 14:00〜14:55
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:22名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関するリスク管理
機関からの説明について 

●動物用医薬品 4品目  
1)エチプロストントロメタミン
2)ノルフロキサシン
3)ブロチゾラム
4)クレンブテロール

・厚生労働省からの説明。
・上記4品目については、動物用医薬品専門調査会において審議を行うこととさ
れた。

<参考>
1)牛の性周期の同調と黄体退行遅延に基づく卵巣疾患の治療、分娩誘発など、
家畜の繁殖用薬剤として用いられています。ポジティブリスト制度導入に伴う
残留基準が設定されています。
2)抗菌剤で、鶏の大腸菌症、ブタの細菌性下痢、胸膜肺炎などの治療に用いられて
います。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。
3)動物に対して食欲誘発作用を示すことから、諸疾患における食欲不振の改善を
目的に用いられています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されて
います。
4)子宮収縮を抑制する作用を示すことから、牛の難産の場合等における処置に用い
られています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準が設定されています。

(2)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について

●添加物 ネオテームに係る食品健康影響評価について

・本添加物については、一日摂取許容量(ADI)を 1.0 mg/kg体重/日と設定し、厚生
労働大臣に通知することとされた。

<参考>
ネオテーム:砂糖の7,000〜13,000倍の甘味度をもつ高甘味度甘味料。欧米等で
は飲料を中心とした食品に使用されています。

(3)微生物・ウイルス合同専門調査会における審議状況について

●自ら評価案件のリスクプロファイルに関する報告等について

・事務局から説明。
・作成したリスクプロファイルは、食品安全委員会のホームページで公表するこ
ととし、評価案件の優先順位については、検討グループを設置し、引き続き検討
を行うこととされた。

(4)食品健康影響評価の結果に基づく施策の実施状況の調査結果について(平成
18年10月)

・事務局から説明。ポリ乳酸を主成分とする合成樹脂製の器具又は容器包装に
係る施策の策定状況について質疑がなされた。
・引き続き食品健康影響評価の結果に基づき講じられる施策の実施状況を監
視するという委員会の役割の一環として、定期的に調査していくこととされた。

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai164/index.html

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◆◇◆専門調査会会合結果◆◇◆

◆第37回添加物専門調査会◆
日時:平成18年10月13日(金) 10:00〜12:30
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)添加物の食品健康影響評価について

1)イソブタナール
・「本物質を食品の着香の目的で使用する場合にあっては、安全性に懸念がないと
考えられる。」と評価され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとされた。
2)ポリビニルピロリドン
・審議を行ったが、時間の関係上、継続審議とされた。
3)ネオテーム
・寄せられた御意見・情報について説明の上、回答案につき審議を行い、一部修正
の上、食品安全委員会に報告することとされた。(上記の第164回食品安全委員会
会合結果参照)

<参考>
1)香料。果物や野菜などの香気成分として食品に天然に含まれており、欧米等では
焼き菓子、清涼飲料等様々な加工食品に添加されています。
2)製造用剤で、カプセル、錠剤食品の被膜・結合剤等として使用され、欧米等では、
ビール・食酢等の清澄剤、ビタミン・ミネラル製品における安定剤等としても使用さ
れています。
3)上記の第164回食品安全委員会会合結果参照。

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/senmon/tenkabutu/t-dai37/index.html>

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◆第39回プリオン専門調査会◆
日時:平成18年10月13日(金) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

●EFSAとOIEにおけるBSEリスク評価について(スイス連邦獣医局TSE
調整官ダグマー・ハイム博士を招いての講演及び意見交換)

・現在、プリオン専門調査会において、準備段階の審議を行っている、「食品安
全委員会が自ら行うリスク評価(米国・カナダ以外の国々から輸入されている牛
肉のリスク評価)」に関して、今後の議論に資する有用な知見を入手するため、
ダグマー・ハイム博士を招聘し、EFSA及びOIEにおけるBSEリスク評価や、
EU及びスイスにおけるBSE管理対策について講演いただいた後、意見交換。
今後とも、ダグマー・ハイム博士と情報交換等を実施するとともに、本日の講演及
び質疑内容を踏まえ、プリオン専門調査会において、さらに審議を進めていくことと
なった。

<参考>
・EFSA(European Food Safety Authority):欧州食品安全機関
・OIE(Office International des Epizooties):国際獣疫事務局

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai39/index.html>

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◆第5回農薬専門調査会幹事会◆
日時:平成18年10月16日(月) 14:00〜14:45
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)農薬の食品健康影響評価について

1)ジメトモルフ
2)フェンブコナゾール
・今後の確認評価部会における農薬評価書の構成と審議の進め方について審議
した結果、両評価書(案)の構成を見直すこととし、再度、幹事会で審議することと
された。

<参考>
1)殺菌剤で、ぶどう、きゅうり等に使用し、小豆やかぼちゃ等への適用拡大申請
がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準も設定されています。
2)殺菌剤で、りんご、ぶどう等に使用し、茶への適用拡大申請がされています。
ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準も設定されています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai5/index.html>

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◆第5回農薬専門調査会総合評価第二部会(非公開)◆
日時:平成18年10月16日(月) 14:45〜17:45
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)農薬の食品健康影響評価について

1)アゾキシストロビン
・アゾキシストロビンについて審議された結果、0.18 mg/kg体重/日を一日摂取許
容量(ADI)とし、評価書(案)を農薬専門調査会幹事会に報告することとなった。
2)ペントキサゾン
・継続審議とされた。

<参考>
1)殺菌剤で、水稲、小麦等に使用し、だいこんやピーマン等への適用拡大申請
がされています。ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準も設定されています。
2)除草剤で、水稲に使用し、ヒエへの適用拡大申請がされています。

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou2_dai5/index.html>

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◆第41回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)◆
日時:平成18年10月17日(火) 14:00〜17:00
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組換え食品等の
安全性評価について

1)SPEZYME FRED(TM)
・審議の結果、追加資料の提出を求めることとされた。
2)SP990(リパーゼ)
・審議の結果、追加資料の提出を求めることとされた。
3)高リシントウモロコシLY038系統
・審議に入れず、次回以降に持ち越しとされた。

<参考>
1)糖類の製造のために、でん粉等を加水分解する酵素(アミラーゼ)です。
2)製パンと油脂の加工のために、脂質のエステル結合を加水分解する酵素です。
3)アミノ酸の一つであるリシンの含有量を高めたトウモロコシです。

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/senmon/idensi/i-dai41/index.html>

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◆第4回汚染物質・化学物質専門調査会 合同ワーキンググループ◆
日時:平成18年10月18日(水) 10:00〜12:00
場所:食品安全委員会 大会議室

(1)水道により供給される水の水質基準の設定に係る食品健康影響評価について

1)塩素酸
塩素酸について審議された結果、30 μg/kg 体重/日を耐容一日摂取量(TDI)
とし、評価書(案)を汚染物質専門調査会及び化学物質専門調査会へ報告する
こととされた。

<参考>
1)水道水の浄水処理に二酸化塩素が使用されると生じることが想定されます。
また、同様に浄水処理に使われる次亜塩素酸の長期間貯蔵等で生じることがあ
ります。

(2)清涼飲料水に係る化学物質の食品健康影響評価について

1)すでに審議している6物質(四塩化炭素、1,4-ジオキサン、塩素酸、ジクロロ
アセトニトリル、抱水クロラール、塩素(残留塩素))の評価書(案)への暴露状況
の追加案について、一部修正の上、汚染物質専門調査会及び化学物質専門調
査会へ報告することとされた。
2)1,1-ジクロロエチレンについて審議された結果、9 μg/kg 体重/日を耐容一日
摂取量(TDI)とし、評価書(案)を汚染物質専門調査会及び化学物質専門調査会へ
報告することとされた。
3)シス-1,2-ジクロロエチレン、トランス-1,2-ジクロロエチレンについて審議された
結果、和として 17 μg/kg 体重/日を耐容一日摂取量(TDI)とし、評価書(案)を汚
染物質専門調査会及び化学物質専門調査会へ報告することとされた。
4)テトラクロロエチレンについては、継続審議とされた。

<参考>
1)すでに審議している6物質
・四塩化炭素は、フロンガスの原料やスプレー等の噴射剤、金属の洗浄剤として
使われており、石油などから人工的に作られた有機化学物質です。水系での汚染
が知られています。
・1,4−ジオキサンは、非イオン界面活性剤を製造する過程で不純物として生成され、
るため洗剤などの製品に不純物として含有されています。水系での汚染が知られて
います。
・塩素酸 上記(1)参照。
・ジクロロアセトニトリルは、水に含まれる有機物と塩素が反応してできる物質です。
塩素による浄水処理の際に生じる副生成物です。
・抱水クロラールは、水に含まれる有機物と塩素が反応してできる物質です。塩素に
よる浄水処理の際に生じる副生成物です。
・残留塩素は水道水に入れる塩素の残量のことです。衛生的な面から、法令により、
給水口で0.1mg/l以上確保することが義務付けられています。
2)家庭用ラップ、食品包装用フィルム、樹脂製造用の原料として使われている有機
化学物質です。水系での汚染が知られています。
3)プラスチック製造用の原料とし て使われている有機化学物質です。水系での汚染
が知られています。
4)ドライクリーニング洗浄剤、金属や半導体の洗浄剤、フロン製造用の原料として使わ
れている有機化学物質です。水系での汚染が知られています。

※詳細については近日中にHPに掲載予定。

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▲▽▲意見交換会等の概要▲▽▲

▲「食品に関するリスクコミュニケーション(東京) 
  −世界におけるBSEリスクとその評価について−」の開催結果について▲
日時:平成18年10月13日(金) 14:00〜17:05
場所:全国町村会館(東京都千代田区永田町1−11−35)
参加者:120名

議事概要:
(1)講演「世界におけるBSEリスクとその評価について」
                ダグマー・ハイム博士 (スイス獣医局TSE調整官)
(2)パネルディスカッション及び意見交換
 コーディネーター:野村 一正  食品安全委員会委員
 パネリスト:    ダグマー・ハイム博士  スイス連邦獣医局TSE調整官
            佐々木 珠美 日本生活協同組合連合会
                      食の安全・エネルギー問題担当部長
            多賀谷 保治 (社)日本フードサービス協会
                      BSE対策実行委員会委員
            金子 清俊  東京医科大学医学部神経生理学講座主任教授

・パネルディスカッションを主体に会場からの質問にも答えるかたちで、世界のBSE
リスクとその評価や日本の状況、リスクコミュニケーション等について意見交換を
行った。

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/koukan/risk181013/risk-tokyo181013.html>

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▲「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」の開催結果について▲
日時:平成18年10月18日(水) 14:00〜17:05
場所:食品安全委員会 中会議室
主催:食品安全委員会、(独)農林水産消費技術センター
参加者:69名(地方自治体職員、食品関連事業者、消費者団体、食生活
改善推進員、公募による参加者など)

議事概要:
●講演
「食品安全とその安心への取組について」 
             畑江 敬子(食品安全委員会委員)
「食品リスクと食品の表示」 
             佐藤 恵((独)農林水産消費技術センター消費者情報部長)
●演習「効果的な意見交換会を進めるために関係者が心得ることは何か」 
             堀口 逸子博士(順天堂大学医学部)
演習概要:
午前中の講演に引き続き、午後の演習では、始めに講師の堀口逸子博士から
リスクコミュニケーションと演習に用いるゲーミングシミュレーションについて説明が
あり、その後、参加者がグループに分かれ、実際に演習を行った。

<参考>
・ゲーミングシミュレーション:ゲームの参加者が与えられた立場の役割を演じ、
参加者間で意見を交換しながら、現実の問題を再現する手法。
参加者は、コミュニケーションを通じて、それぞれの立場によって多様な意見が
あることを実感することにより、異なった角度から問題の理解を深めることができる
などの効果があります。

※詳細については近日中にHPに掲載予定。

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2.食品安全委員会からのお知らせ
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※開催案内は10月20日17:00現在のものです。

■□■食品安全委員会開催案内■□■

■第165回食品安全委員会■
日時:平成18年10月26日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成18年10月24日(火)18:00頃にホームページに掲載予定

※今後の食品安全委員会等開催予定はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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◆◇◆専門調査会開催案内◆◇◆

◆第28回リスクコミュニケーション専門調査会◆
日時:平成18年10月23日(月) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)三府省におけるリスクコミュニケーションに関する取組について
(2)「食の安全に関するリスクコミュニケーションの改善に向けて(案)」について
   の意見・情報の募集結果について
(3)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/osirase/risk_annai28.html>

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◆第6回かび毒・自然毒等専門調査会◆
日時:平成18年10月30日(月) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:
(1)専門委員紹介
(2)座長の選出
(3)専門調査会の運営等について
(4)かび毒・自然毒等に関する最近の動向及び今後の展望
(5)その他

※詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/osirase/kabidoku_annai6.html

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▼△▼意見交換会等のお知らせ▼△▼

▼「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交換会)」の開催と
参加者の募集について▼
  
日時:平成18年11月10日(金) 13:15〜16:00
場所:福井県民会館 7階大会議室(福井県福井市大手3−11−17)
主催:食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省北陸農政局
議事次第:
第1部 農薬に関する情報提供
   (1) 農薬及びポジティブリスト制度への対応等
      農林水産省消費・安全局農産安全管理課農薬対策室長    横田 敏恭
   (2) 農薬の環境影響について
      東京農業大学農学部助教授                根岸 寛光
   (3) 農薬のリスクと安全性評価について
      (財)残留農薬研究所理事長               寺本 昭二
   (4) ポジティブリスト制度施行後の状況および今後の対応
      厚生労働省食品安全部基準審査課長補佐          河村 成彦

 第2部 パネルディスカッション及び意見交換
   (1) パネルディスカッション
    <コーディネーター>
        農林水産省北陸農政局消費・安全部消費生活課長     長  行洋
    <パネリスト>
       (社)ふくい・くらしの研究所事務局長          帰山 順子
       福井青果株式会社営業部門野菜第3部長          堀江 治夫
       福井県経済農業協同組合連合会生産指導部部長       大門 優
       東京農業大学農学部助教授                根岸 寛光
       (財)残留農薬研究所理事長               寺本 昭二
       食品安全委員会
       厚生労働省
       農林水産省
   (2) 会場内参加者との意見交換

※詳細はこちらをご覧下さい。
<http://www.fsc.go.jp/koukan/fukui_risk181110.html>

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▼「いしかわ食の安全・安心シンポジウム」▼
日時:平成18年11月13日(月) 13:30〜16:30
場所:石川県地場産業振興センター 新館 コンベンションホール 
      (金沢市鞍月2丁目1)
主催:食品安全委員会、石川県
議事次第:
・基調講演 『"食品の情報"を見極める!』
        〜フードファディズムに流されない食生活を目指して〜
       講師  食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会
              高橋 久仁子 専門委員(群馬大学教育学部教授)

・パネルディスカッション 「消費者として安全で安心な食品を選ぶために」   
  
・質疑応答

※詳細はこちらをご覧ください。
<http://www.fsc.go.jp/koukan/symposium_ishikawa181113.html>

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▼「しが食の安全・安心シンポジウム」▼
日時:平成18年11月15日(水) 13:00〜15:00
場所:栗東芸術文化会館さきら中ホール
    (滋賀県栗東市綣2丁目1番28号)
主催:食品安全委員会、農林水産省近畿農政局、滋賀県
議事次第:
・基調講演 「食の安全・安心 〜人はなぜ不安になるのか?〜」
         講師 食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会
            唐木 英明 専門委員(東京大学名誉教授)
・パネルディスカッション 「わかりやすく信頼される食品表示をめざして」
 コーディネーター
       滋賀県食の安全対策委員会 委員長
       滋賀県立大学 教授                 柴田 克己
 パネリスト
       JAレーク大津 産直店舗課 課長           市川 俊次
       (株)ロッテ滋賀工場 管理課生産技術担当課長     佐々木克真 
       イオン(株)ジャスコ西大津店 食品統括マネージャー 福口  正
       生活協同組合コープしが 理事            海老澤 文代
       滋賀県食品安全監視センター 副参事          吉岡 敏彦 
       農林水産省 表示・規格課 課長補佐         田中 宏昭
 アドバイザー
      食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会
                 唐木 英明 専門委員(東京大学名誉教授)
・質疑応答

※詳細はこちらをご覧ください。
http://www.fsc.go.jp/koukan/symposium_shiga181115.html

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●○●新着情報●○●

●「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成18年9月分)について●
<http://www.fsc.go.jp/koukan/syokuan_daial_1809.pdf>

●食品健康影響評価のためのリスクプロファイル
http://www.fsc.go.jp/senmon/biseibutu/risk_profile/index.html

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★☆★◆ホームページコンテンツの紹介★☆★

★「食の安全ダイヤル」★
食品安全委員会では、消費者等の皆様からの食品の安全性に関する情報
提供、お問い合わせ、ご意見等をいただくとともに、食品の安全性に関する知
識・理解を深めていただくため、「食の安全ダイヤル」を設置しております。
・「食の安全ダイヤル」電話番号:03-5251-9220・9221
(受付時間は、月曜〜金曜の10時から17時。祝日及び年末年始を除く。)
・メールでも受け付けております。
窓口は<http://www.iijnet.or.jp/cao/shokuhin/opinion-shokuhin.html>

※詳細はこちらをご覧ください。
<http://www.fsc.go.jp/dial/index.html>

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3.委員随想
「100%安全な食べ物だけが安心なの?」
食品安全委員会委員長代理  見上 彪
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 100%安全な食べ物はない。動物にとって無くてはならない塩だって食べ
過ぎると毒である。以上は良く聞く話だが、このことがキチンと理解されてい
るように思われないのはどうしてだろう。
その1つの理由に「安全」と「安心」の混同があるように思われる。安全と安
心は同意語でも、もちろん対語でもなく、それぞれ意味が全く違う。実は、食の
安全は科学の問題で、安心は心理学や精神の問題である。それ故、食の安
全は科学をベースに統計学や疫学の観点から考えて、確率論的に論じ、その
危害を及ぼす割合が100万人に1人、1000万人に1人、あるいは1億人に
1人が許容範囲なのかあらかじめ国民のコンセンサスを得れば良いと思う。
仮に、自分がその1人になりたくなければ、その食べ物を食べなければ良いこ
とである。
100%ではないが極めて安全な食べ物に対して、さらなる安全確保を求め、
膨大な税金を使うことは決して賢い選択とは言えまい。例えば、牛海綿状脳症
(BSE)に関して言えば、牛肉の安全性確保に最も重要なことは、特定危険部
位(SRM)の除去、ピッシングの廃止などであり、全頭検査ではない。検出限界
がある以上、全頭検査は牛肉の安全性を担保する手段にはなりえない。BSEが
多発したEUの人々を含め、日本人以外の多くの世界中の人は、SRMを除去し
た未検査牛を食べている。
大切なことは、「安全」と「安心」をはっきり区別すること。そして、実質的に意味
のない事に費用をかけるのはほどほどにすべきではないか。

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