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食品安全委員会e−マガジン 第11号


食品安全委員会e−マガジン 第11号

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内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
食品安全委員会e−マガジン 第11号   平成18年8月11日    
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〓〓〓 目 次 〓〓〓

1.食品安全委員会などの会合結果
◆ 食品安全委員会の会合結果
◆ 専門調査会の会合結果
  ・第27回リスクコミュニケーション専門調査会
  ・第39回新開発食品専門調査会(非公開)
  ・第37回プリオン専門調査会

2.食品安全委員会からのお知らせ
◆ 食品安全委員会開催案内
  ・第156回食品安全委員会
◆ 専門調査会開催案内
  ・第18回緊急時対応専門調査会
◆ 意見交換会等のお知らせ
  ・札幌市「食の安全」市民フォーラムの開催及び参加者の募集

3.食品安全確保総合調査について
・食品安全確保総合調査における企画競争の公告について

4.食品安全委員会委員紹介
食品安全委員会委員   野村一正

5.着任挨拶
食品安全委員会事務局次長   日野明寛

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1.食品安全委員会などの会合結果
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■□■食品安全委員会の会合結果■□■

■第155回食品安全委員会■
日時:平成18年8月10日(木) 14:00〜14:45
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:40名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について

●コエンザイムQ10に係る食品健康影響評価について 
・事務局から説明。
・「厚生労働省から提出された資料ではデータが不足しており、安全な摂
取上限量を決めることは困難である」との審議結果を決定した。

(2)食品安全委員会の7月の運営について(報告)
・事務局から報告。

(3)「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成18年7月分)について
・事務局から報告。

(4)その他
・次回(156回)の委員会会合は、8月24日(木)に開催されることとなった。

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◆◇◆専門調査会会合結果◆◇◆

◆第27回リスクコミュニケーション専門調査会◆  
日時:平成18年8月4日(金) 14:00〜16:30
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

・三府省におけるリスクコミュニケーションの取組については、食品安全委員会事
務局、厚生労働省、農林水産省から、前回会合以降に実施した意見交換会の開
催状況等、リスクコミュニケーションに関する取組について、それぞれ説明。
・「食の安全に関するリスクコミュニケーションの改善に向けて(案)」については、
事務局より説明の後、質疑応答を行った。
・今回の意見等を事務局で整理した後、座長のもとで報告書案をとりまとめ、委員
会に報告後、意見・情報の募集を行うこととされた。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/risk/r-dai27/index.html

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◆第39回新開発食品専門調査会(非公開)◆
日時:平成18年8月4日(金) 14:00〜17:15
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

・「モーニングバランス」及び「明治満足カルシウム」に係る食品健康影響評価に
ついては、共に、継続審議とされた。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/sinkaihatu/s-dai39/index.html

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◆第37回プリオン専門調査会◆
日時:平成18年8月10日(木) 10:00〜12:45
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)米国産牛肉等の輸入再開をめぐる状況については、厚生労働省から
輸出認定施設等における輸出プログラムの遵守状況、米国側の再調査に
おける指摘事項の改善措置の実施状況等に関する現地調査報告がなされた。
また、農林水産省からは、農場・飼料工場については、月齢確認及び飼料
給与実態等の調査報告があった。
(2)両省より、米国の調査結果を踏まえて講じられる措置について説明がなさ
れた。
(3)BSE対策(国内対策)に関する調査結果については、調査結果として、厚
生労働省から、ピッシング等の実施状況の説明、農林水産省からは、飼料規制
の強化に関する調査報告があった。
(4)食品残さ利用飼料の安全性の確保のためのガイドラインについては、飼料
自給率向上等のための対策として、食品残さ利用のガイドラインについて概要説
明があった。
(5)食品安全委員会が自ら行う食品健康影響評価については、事務局から、自
ら評価にかかるこれまでの審議経緯等の説明後、今回提出された資料や今後新
たに提出される資料を基に検討を行っていくこととされた。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai37/index.html

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2.食品安全委員会からのお知らせ
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■□■食品安全委員会開催案内■□■
 
■第156回食品安全委員会■
日時:平成18年8月24日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成18年8月22日(火)18:00頃にホームページに掲載予定
http://www.fsc.go.jp/iinkai/iinkai_yotei.html

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◆◇◆専門調査会開催案内◆◇◆

◆第18回緊急時対応専門調査会◆
日時:平成18年8月21日(月) 15:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)緊急事態への対処体制の強化方策について
(2)緊急時対応訓練手法等について
(3)その他
http://www.fsc.go.jp/osirase/kinkyu_annai18.html

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▼△▼意見交換会等のお知らせ▼△▼

▼札幌市「食の安全」市民フォーラムの開催及び参加者の募集▼
日時:平成18年9月5日(火)  13:00〜15:30
場所:札幌エルプラザ3階ホール (札幌市北区北8条西3丁目)
議事次第:
(1)講演
・厚生労働省
・内閣府食品安全委員会事務局
・(社)札幌消費者協会
・ホクレン農業協同組合連合会
・コープさっぽろ
(2)意見交換会
http://www.fsc.go.jp/koukan/forum_sapporo180905.html

※開催案内は8月11日17:00現在のものです。

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3.食品安全確保総合調査について
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▼「食品安全確保総合調査における企画競争の公告について」▼
 平成18年8月11日(金)に、以下の調査(3課題)について企画競争の公告を
行いましたのでお知らせします。
○公告日:平成18年8月11日(金)
○企画提案書提出日:平成18年8月31日(木)正午まで
 ・食品により媒介される微生物に関する食品健康影響評価に係る情報収集調査
 ・動物用抗菌性物質の微生物学的影響についての調査
 ・農薬の複合影響評価法に関する文献調査
※食品安全確保総合調査の詳細につきましては、こちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/senmon/anzenchousa/index.html
※企画競争の公告につきましては、内閣府ホームページの「調達情報」から「企画
競争に関する公告」をご覧ください。
http://www.e-procurement-cao.jp/choutatsujouhou.html

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4.食品安全委員会委員紹介
食品安全委員会委員                   野村一正
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 7月1日付けで委員に就任いたしました。前職の時事通信社では、前半は記者
として、後半は編集者として、経済的なテーマを軸に世の中の様々な動きを見て
きたつもりです。私の記者としての仕事は、高度経済成長もピークを過ぎようとし
ているころから始まりました。このころから経済活動をはじめとする国民生活全体
が、一言で言えば量より質を求めるようになり、また海外からも経済大国としての
対応を迫られるようになりました。
 この間、農業、食料、工業製品はそれまでの少品種大量生産・供給から、多様
化する国民のニーズに対応した、多品種少量生産・供給へと変化をしつつありま
す。また環境保護に対する意識の高まりや安全に対する関心の高まりから、企業
の社会的責任(CSR)がクローズアップされ始めてもいます。懸命に走り続けて、
経済大国と言われるようになり、国際的な責任の大きさを自覚すると同時に、自
らの足元を見つめ直して、物心両面で質の高い生活への大切さを認識し始めた時
代でもありました。
 特に近年、質の高い生活に不可欠なもののひとつとして、国家安全保障から食の
安全まで、国民が安全、安心に暮らしていける社会を作る必要性が強く認識される
ようになっています。3年前に食品安全委員会が発足した背景のひとつには、そうし
た認識の高まりがあったと考えます。科学的な見地から食に関するリスクの評価を
行い、それに基づいて国民の食生活の安全を図る。画期的な食品安全行政に踏み
出したわけです。
 しかしながら、科学者が見極めた「安全」を人々が生きていくうえでの「安心」につ
なげるには、食品安全委員会をはじめとする安全行政への信頼が欠かせません。
したがって委員会にとって、信頼の醸成が最重要課題のひとつであると考えていま
す。委員会、政府の安全行政への信頼を高めるうえで少しでも力になれるよう努力
することが大切だと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

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5.着任挨拶
食品安全委員会事務局次長                   日野明寛
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 8月1日付けで食品安全委員会事務局次長になりました日野明寛です。自己紹介さ
せていただきます。
 私は元々は農芸化学出身で、食品総合研究所の研究者として、最初は冷凍耐性パ
ン酵母の研究を行っていた「微生物」がバックグラウンドの人間です。しかし、遺伝子組
換え農作物の輸入が始まる時期(1994-1997)に農林水産技術会議事務局で主に環境
に対する影響評価の審査の窓口業務に携わりました。その後、食品総合研究所に戻
って、味覚情報伝達機構の解明を始めたのですが、世の中の流れで、同時に遺伝子
組換え体の安全性評価手法と検知技術の開発にこの9年余携わってきました。
 どの食品を選ぶかは最終的には消費者の判断であり、選択の権利が使えるように
すべきだと言われます。確かにそうですが、その権利を使う前に、自分の生活スタイル
に合った妥当な判断をするための努力も必要と思われます。食生活の歴史において食
料はどのように開発・生産されてきたか知り、どのような食を心がけなければいけない
かを考え、各食品の起源や移り変わり等について理解を深める努力です。本委員会
は、食品のリスクアセスメントを行うことは言うまでもないですが、国民が少しでも妥当
な判断ができるような食品の安全性に関わる分かりやすい情報提供、懇切丁寧なコミ
ュニケーションを取ることが、もう一つの重要な役割です。本委員会事務局の一員とし
て、これらの役割を果たすために、私の知識・経験が少しでも生かせるよう努力して参
りたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


『編集後記』
「ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・」
室生犀星は「小景異情」でこのように詠んでいますが、
来週はお盆。夏休みを取って故郷でのんびり過ごす方
も多いと思います。帰省ラッシュ、渋滞もあり多少疲れ
ますが、親や祖父母の喜ぶ顔を見たら、たぶん疲れも吹っ
飛び癒されることでしょう。心も体も一度リセットして、
また新たな気持ちでいきたいですね。そうそう、ご先祖
様にお線香を供えるのもお忘れなく・・・
「遠きみやこにかへらばや(遠い故郷に帰ろう)
遠きみやこにかへらばや(遠い故郷に帰ろう)・・」


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来週は食品安全委員会e−マガジンも夏休みです。第12号は8月25日(金)配信予定です。
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