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食品安全委員会e−マガジン 第8号


食品安全委員会e−マガジン 第8号

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内閣府食品安全委員会事務局 発行 (毎週金曜日発行)       
食品安全委員会e−マガジン 第8号   平成18年7月21日    
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〓〓〓 目 次 〓〓〓

1.食品安全委員会などの会合結果
◆ 食品安全委員会の会合結果
◆ 専門調査会の会合結果
  ・第34回添加物専門調査会
  ・第1回農薬専門調査会幹事会
  ・第2回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)

2.食品安全委員会からのお知らせ
◆ 食品安全委員会開催案内
◆ 専門調査会開催案内
  ・第40回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)
  ・第56回動物用医薬品専門調査会
  ・第57回動物用医薬品専門調査会(非公開)
  ・第13回汚染物質専門調査会
◆意見・情報の募集 
  ・ウエストナイルウイルス感染症不活化ワクチン(ウエストナイルイノベー
  ター)に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・
  情報の募集について
  ・家畜等に給与するモネンシンナトリウムによる薬剤耐性菌に関する食品
  健康影響評価について(案)についての意見・情報の募集について
◆ 季刊誌の紹介  
  ・季刊誌「食品安全」第9号を発行しました!

3.食品安全委員会委員紹介
食品安全委員会委員長代理  見上 彪

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1.食品安全委員会などの会合結果
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■□■ 食品安全委員会の会合結果 ■□■

■第153回食品安全委員会■
日時:平成18年7月20日(木) 14:00〜15:25
場所:食品安全委員会 大会議室
傍聴者数:28名

議事概要:

(1)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取に関するリスク管理
機関からの説明について

●動物用医薬品 4品目
ケラチナーゼを有効成分とする洗浄剤(プリオザイム)
鶏のトリニューモウイルス感染症生ワクチン(ノビリスTRT・1000)
豚のアクチノバシラス・プルロニューモニエ感染症不活化ワクチン(ポーシリス
APP、ポーシリスAPP「IV」)
豚オーエスキー病生ワクチン(スバキシン オーエスキー フォルテ、スバキシン
オーエスキー フォルテ ME)

・農林水産省から説明。
・動物用医薬品専門調査会において審議することとなった。ただし、「ケラチナ
ーゼを有効成分とする洗浄剤(プリオザイム)」についてはプリオン蛋白質の
汚染除去を目的としており、プリオンに関する知見も必要になることから、
プリオン専門調査会の専門委員が参考人として動物用医薬品専門調査会
の審議に参加することとなった。

●農薬 カズサホス

・厚生労働省から説明。
・農薬専門調査会において審議することとなった。

●農薬25品目及び動物用医薬品16品目
農薬25品目:アゾキシストロビン、インドキサカルブ、クロチアニジン、クロル
ピリホス、クロルフェナピル、ジコホール、ジメトモルフ、スピロメシフェン、チア
メトキサム、ノバルロン、ピリプロキシフェン、ビフェナゼート、ビフェントリン、
フェンブコナゾール、フェンヘキサミド、フルフェノクスロン、プロパモカルブ、
ペノキススラム、ボスカリド、ホルペット、ミルベメクチン、メタアルデヒド、ルフェ
ヌロン、シロマジン、スピノサド
動物用医薬品16品目:アンピシリン、イベルメクチン、オルビフロキサシン、
スルファメトキサゾール、セファピリン、セフチオフル、チアンフェニコール、
トリメトプリム、プラジクアンテル、フルニキシンメグルミン、フロルフェニコール、
ホスホマイシン、ミロサマイシン、メロキシカム、シロマジン、スピノサド

・厚生労働省から説明。
・「シロマジン」、「スピノサド」については農薬専門調査会及び動物用医薬品専門
調査会で審議することとなった。この2品目を除く農薬23品目については農薬専門
調査会、動物用医薬品14品目は動物用医薬品専門調査会において審議すること
となった。

(2)食品安全基本法第24条に基づく委員会の意見の聴取について

●イベルメクチンを有効成分とする牛の寄生虫駆除剤(アイボメックトピカル)の
再審査に係る食品健康影響評価について

・事務局から説明。
・「提出された資料の範囲において、当該動物用医薬品に関する安全性に係る
新たな知見の報告は認められないと考えられ、1ug/kg 体重/日のADIを見直す
必要性はないと考えられる。」との審議結果を決定した。

(3)動物用医薬品専門調査会における審議状況について

●ウエストナイルウイルス感染症不活化ワクチン(ウエストナイルイノベーター)に
関する意見・情報の募集について

・事務局から説明。
・とりまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承された。

(4)動物用医薬品・肥料・飼料等合同専門調査会における審議状況について

●家畜等に給与するモネンシンナトリウムによる薬剤耐性菌に関する意見・情報
の募集について

・事務局から説明。
・とりまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続に入ることが了承された。

(5)平成18年度食品安全モニター会議について

事務局から報告。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/iinkai/i-dai153/index.html

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◆◇◆専門調査会の会合結果◆◇◆

◆第34回添加物専門調査会◆
日時:平成18年7月14日(金) 10:00〜11:20
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)香料2-メチルブタノール及び香料イソブタナールについては、審議の結果、
それぞれ継続審議とされた。
(2)リン酸一水素マグネシウムについては、審議に入れず、次回以降に持ち越し
とされた。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp//senmon/tenkabutu/t-dai34/index.html

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◆第1回農薬専門調査会幹事会◆
日時:平成18年7月19日(水) 13:30〜14:40
場所:食品安全委員会 大会議室

議事概要:

(1)ジェネリック農薬の評価方法、共通代謝物を持つ農薬の評価方法、今後の
暴露評価方法等について、審議の結果了承された。
(2)また、「今後の暴露評価方法」が了承されたことに伴い、ポスカリドについて
は、一日摂取許容量(ADI)を0.044 mg/kg体重/日と設定することが了承され、
評価書(案)を、食品安全委員会に報告することとされた。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/kanjikai_dai1/index.html
(本日中にホームページに掲載予定。)

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◆第2回農薬専門調査会総合評価第一部会(非公開)◆
日時:平成18年7月19日(水) 14:30〜17:45
場所:食品安全委員会 中会議室

議事概要:

(1)農薬(ペノキススラム)については、審議の結果、追加資料の提出を求めること
とされた。
(2)農薬(ピリプロキシフェン)については、継続審議となった。
(3)農薬専門調査会鈴木座長より、総合評価第一部会の座長代理として、林委員が
指名された。

※配付資料等はこちらからごらんください。
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/sougou1_dai2/index.html
(本日中にホームページに掲載予定。)

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2.食品安全委員会からのお知らせ
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■□■食品安全委員会開催案内■□■

■第154回食品安全委員会■
日時:平成18年7月27日(木) 14:00
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成18年7月25日(火)18:00頃にホームページに掲載予定


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◆◇◆専門調査会開催案内◆◇◆

◆第40回遺伝子組換え食品等専門調査会(非公開)◆
日時:平成18年7月24日(月) 14:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議題:
(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組換え食品等の安全性
評価について
・除草剤グルホシネート耐性ワタLLCotton25系統及びチョウ目害虫抵抗性ワタ
15985系統を掛け合わせた品種
(2)その他


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◆第56回動物用医薬品専門調査会◆
日時:平成18年7月26日(水) 10:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議事:
(1)動物用医薬品専門調査会の運営体制について
(2)その他


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◆第57回動物用医薬品専門調査会(非公開)◆
日時:平成18年7月26日(水) 10:40
場所:食品安全委員会 中会議室
議事:
(1)動物用医薬品に係る食品健康影響評価について
(2)その他


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◆第13回汚染物質専門調査会◆
日時:平成18年7月27日(木)10:00
場所:食品安全委員会 中会議室
議事:
(1)食品からのカドミウム摂取の現状に係る安全性確保について
(2)その他
http://www.fsc.go.jp/osirase/osen_annai13.html
(本日中にホームページに掲載予定。)

※開催案内は7月21日17:00現在のものです。

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●○● 意見・情報の募集 ●○●

●ウエストナイルウイルス感染症不活化ワクチン(ウエストナイルイノベーター)
に係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集
について●

募集期間:平成18年7月20日(木)〜平成18年8月18日(金)17:00まで
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_westnileinnovator180720.html

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●家畜等に給与するモネンシンナトリウムによる薬剤耐性菌に関する食品健康影響
評価について(案)についての意見・情報の募集について●

募集期間:平成18年7月20日(木)〜平成18年8月18日(金)17:00まで
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc_monensinna180720.html

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▼▽▼季刊誌の紹介▼▽▼

▼季刊誌「食品安全」第9号を発行しました!▼

年4回発行している季刊誌「食品安全」の第9号を発行しました。
今号の特集は、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品3品目の食品健康
影響評価」と「残留農薬等のポジティブリスト制度の導入における食品安全
委員会の役割」です。
この他、最近の食品安全委員会の動きを紹介した「インフォメーション」コーナー
や食中毒をわかりやすく説明した「キッズボックス」コーナーなどもあります。
以下のアドレスからダウンロードできます。
http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi.html
(本日中にホームページに掲載予定。)

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3.食品安全委員会委員紹介
食品安全委員会委員長代理  見上 彪
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食品安全委員会は先月末で3年を経過し、創設以来の委員全員が任期満了と
なり、今月1日に新たな委員7名(再任4名も含む)が任命されました。本日は
自己紹介を兼ねて"食の安全"に係わる食品健康影響(リスク)評価に関して
日頃思っていることを述べたいと思います。

私は大学以外の職場に勤めたのはこの委員会だけです。5つの日本の大学
と2つの外国の大学に勤め、他に3つの外国の大学に比較的長く滞在しました。
アメリカ、アフリカ、ヨーロッパに足かけ8年以上住みましたが、この事と"食の
安全"とは直接関係はありません。ただ、長年の渡り歩き人生の経験を踏まえて、
科学的知見に基づいて国際機関等が実施しているリスク評価を高く評価して
います。

世界の人々と比べて、我が日本人は特別な民族でもないし、リスク要因に対し
て特に病気になりやすいわけでもありません。ゼロリスクを求め、多少、心配性
で風説に左右されやすい国民かも知れませんが、世界一厳しい日本の食品の
安全基準を世界に誇っても、また押し付けても、所詮"井の中の蛙"の発想としか
思えません。100%安全な食物は無く、食べすぎは害ですし、例えば塩でも
大量の摂取は死に至ります。

世界の人々にとって安全である食品は日本人にも安全であるはずですし、その
逆もしかりです。世界と日本のリスク評価のレベルにさほど齟齬(そご)がない
ことを願って、これから3年間頑張りたいと思います。

入    入   入   入  入   入  入  入  入   入  入  入   入  入
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『編集後記』

7月23日は土用の丑の日。昔から「う」のつく食べ物を食べると良いとされて
います。皆さんが一番はじめに頭に浮かぶのはなんといっても「うなぎ」でしょう。
一説によると江戸時代に平賀源内が、繁盛せずに困っているうなぎ屋の軒先
の看板に「本日土用の丑の日」と書かせたところ、大変繁盛し、それから土用の
丑の日はうなぎを食べる習慣が庶民に定着していったそうです。うなぎはビタミンB
群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止には効果的であるといわれ
ています。皆さんもこの週末はおいしいうなぎに舌鼓を打ってはいかがでしょうか。
ちなみに私は子供の頃、土用の丑の日は「土曜の牛の日?!」だと思っていま
した。23日は日曜日ですのでお間違いなく・・・
食品安全委員会e−マガジン第9号は7月28日(金)配信予定です。

入    入   入   入  入   入  入   入  入  入  入   入   入   入
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