会議資料詳細
第78回動物用医薬品専門調査会
開催日: |
2007年7月20日 |
開催者: |
食品安全委員会 |
内容: |
1)ヒアルロン酸ナトリウムを有効成分とする馬の注射剤(ハイオネート) ・審議の結果、「適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとされた。 2)鶏貧血ウイルス感染症生ワクチン(ノビリス CAV P4) ・審議の結果、「適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとされた。 3)チアンフェニコールを有効成分とする牛及び豚の注射剤(ネオマイゾン注射液及びバシット注射液) ・審議の結果、0.005mg/kg体重/日とすることが了承され、一部修正の上、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。 4)セファピリンベンザチンを有効成分とする製剤原料(セファピリンベンザチン 「コーキン」)、牛の乳房注入剤(KPドライ-5G)及びセファピリンナトリウムを有効成分とする牛の乳房注入剤(KPラック-5G) ・継続審議とされた。 5)その他 ・確認評価部会において審議する動物用医薬品の指定について審議し、7物質を追加指定した。 |
添付資料ファイル: |