意見交換等 開催案内

プレスリリース

精講「食品添加物のリスク評価をアップデート」開催のお知らせ (令和4年9月16日)

令和4年7月28日
内閣府食品安全委員会事務局

精講 ( オンライン ) の参加者を募集します

「テーマ:食品添加物のリスク評価をアップデート〜評価指針を改正、ワイン添加物も続々評価〜」

− 9月16日(金)15時開催 −

 

◆ 化学物質の専門家である川西 徹委員が、昨年度改正した「添加物に関する食品健康影響評価指針」を解説し、具体的な評価事例として「ぶどう酒の製造に用いる添加物」(ワイン添加物)をご紹介します。

◆ 食品添加物のリスク評価について、質問をお受けします。日頃疑問に感じていることなどをお尋ねください。

◆ 今回は食品安全委員会単独の開催ですので、発がん性や遺伝毒性などの毒性と摂取量をもとにした「リスク評価」の考え方についてご説明し、皆さんと意見を交換したいと考えています。事業者からの指定要請、規格基準策定等の「リスク管理」については、ご質問いただいても答えられない場合があることをご了承ください。

◆ 同じく、リスク管理の一環である食品表示の問題も取り上げません。前提となる食品添加物の安全性の基本や最新の評価内容について情報提供し意見をお聞きし、リスクコミュニケーションをするのが目的です。

◆ オンラインにて開催します。事前申込制、参加無料

※ 精講とは・・・食品安全委員会は、事業者、研究者など食のプロフェッショナルを対象に食の科学について専門家が詳しく解説する講座を「精講」と名付け、平成28年度から開催しています。

1.開催日時:令和4年9月16日(金)15時00分から16時50分(予定)

2.開催形態:Web会議システムW(Webexによる) 

3.対象者 :食品関係事業者、研究者等 

4.参加可能人数:300名(先着順)

5.開催内容:

(1)食品添加物のリスク評価のアップデート
        -評価指針の改正と評価事例(ワイン添加物)について-(60分)

食品安全委員会委員  川西 徹

(2)質疑応答(45分)

回答者:食品安全委員会委員  川西 徹

ファシリテーター:食品安全委員会委員  松永 和紀

司会:食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官  藤田 佳代

6.参加申込み要領

(1)本セミナーはWeb会議システム「Webex」により行います。
下記の申込フォームに必要事項を正確にご記入の上、お申し込みください。

(2)質疑応答は、事前に質問を受け付けて回答する予定です。
質問は参考資料をご覧になった上で、お寄せください。取り上げる質問は今回のテーマに限定させて頂きます。
また、時間に限りがありますので、全ての質問にお答えできない場合があります。

(3)参加者には、オンラインのURLを前日16時までに送付いたします。

(4)その他

・インターネット通信料は、参加者のご負担となります。

・パソコン、タブレット、スマートフォンなどでの参加が可能ですが、安定した通信環境を推奨します。
原則として会議アドレス等のご連絡は電子メールで行います。メールが届かないと連絡不能となってしまいます。
そのため、情報セキュリティや通信環境により、動作に支障が出る場合がありますので、十分注意してください。 

・お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

7.参加申込み

参加申込フォーム(https://form.cao.go.jp/shokuhin2/opinion-0090.html別ウインドウで外部サイトが開きます)から、
令和4年8月17日(水)14時までに登録をお願いいたします。

(参考資料)

添加物に関する食品健康影響評価指針

http://www.fsc.go.jp/hyouka/index.data/tenkabutu-hyouka-shishin.pdf別ウインドウで開きます

 

【本件連絡先】
内閣府食品安全委員会事務局
情報・勧告広報課 田中、藤田
電話:03-6234-1191、1139