Q&A詳細

評価案件ID mob20111100016
タイトル おもちつきについて
公表日 2012年11月1日
問い合わせ・意見 十二月になると、いろいろな場所でおもちつき大会が行なわれていますが、マスクをしない人、餅を素手で扱う人がいます。もう少し衛生面で気をつけるべきで、関係機関からもマスクや手袋の徹底を呼びかけてほしいと思います。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 厚生労働省
コメント ご意見のとおり、例年、餅つき大会などでノロウイルス等による食中毒が発生しており、衛生管理に注意する必要があります。ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルスが手指や食品などを介して、経口で感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。

これは、おもちに限らず、全ての食品に共通していることであり、食品を取扱う場合は、手洗いの徹底など基本的な衛生管理を行うことが大切です。

厚生労働省では、厚生労働省ホームページに掲載している「~食品の安全性確保を通じた国民の健康のために~」等により、食品衛生に関する情報提供を行っています。

また、都道府県等や関係団体において、食品等事業者及び消費者に対し、食品衛生の普及・啓発、食品の安全性に関する情報提供及びリスクコミュニケーションの推進を行っているところです。

〔参考〕
○食品の安全性確保を通じた国民の健康のために
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/


コメント元 食品安全委員会
コメント 食品安全委員会では、ホームページにおいて食中毒に関する情報を分かりやすくまとめた「食中毒予防のポイント」というコーナーを設けていますので、御活用ください。

〔参考〕
○食品安全委員会
「食中毒予防のポイント」
http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku.html

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