東京電力(株)福島第一原子力発電所事故から5か月以上が経過しました。時間の経過と共に抱える問題の内容も変容し、現在は、食品から受ける内部被ばくに対しての関心が強いです。どの食品のどの部分が放射線を吸収
鶏卵の生食により宮崎県の70歳代の女性が亡くなった。生食用の鶏卵についての衛生管理基準を更に強化すべきではないだろうか。賞味期限の表示以外に、排卵後集卵までの時間や採卵数に対する一定の割合でのサルモネ
ミニカップ入りのこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ、窒息する事故が起きています。消費者庁の対応が迅速でないように感じます。消費者を第一に考え、行政として真剣に取り組んでもらいたいと思います。
雑誌等では割高なバターの代用として割安なケーキ用マーガリンを紹介しているが、節約志向の高い読者獲得のためとはいえ、リスクの高いトランス脂肪酸を勧めてくるのは安全性の点からすると疑問だ。
大量調理施設で個人商店との取引をしていて、衛生管理に不安を感じることがあります。その都度、衛生管理について相手方にはお話をしますが、保健所で立ち入り検査等を行う際、小さい個人商店には、リーフレットなど
食品衛生法の大腸菌群の試料採取方法(告示法)では、中心部試料採取方法が採用されているものがあります。商品の特性上様々な形状・大きさがあるため、試料採取が困難な場合も多く、検査結果に影響を及ぼす可能性が
アメリカにて、リステリア菌に汚染されたマスクメロンを食べて、リステリア感染症で13人が死亡するというニュースを聞きました。メロンで食中毒が起こるのか?と驚き、恐怖を感じました。外国の話だから他人事では
遺伝子組み換え技術を使って栽培されたハワイ産パパイアが、日本で認可されることになりましたが、他の既に認可されている遺伝子組み換え作物と異なり、生で食べる機会が多い作物なので、その安全性については相当の
食品の重大事故(こんにゃくゼリー等)が後を絶たない。重大事故がもっと周知されるため従来の情報提供の仕方では不十分である。購入層が立ち寄るところへの貼り紙、また貼り紙を送るためのネットワーク作り等、情報
TPP参加により危惧されるポストハーベスト農薬問題など食の安全性について、食品安全委員会で再度検討していただき、安全性の向上と強化に努めていただきたいです。