放射性セシウムの被害が食材の安全性の問題になって、連日のようにマスメディアで報道されている。風評被害が出ないようにするには公的なデータの発表に加えて放射性物質のわかりやすい、公平な解説が必要である。こ
東京電力株式会社福島第一原子力発電所から空気中に排出された放射性物質の一部は、その後湖水や河川に流れ込み、そこに生息する魚介類を汚染した。行政としてもっと安全面での情報などを、マスコミや広報を通して国
食品安全委員会が、生涯の累積線量がおおよそ100mSv以上で健康影響が見いだされるとする評価をまとめたことを報道で知った。特に妊産婦や乳幼児は感受性が高いことが考えられることから、引き続き食品安全委員
テレビ報道で「日本では食品への放射線照射は認めていない」と放送されていたが、実際は食品衛生法ではじゃがいもの発芽防止の目的での放射線照射は認められている。このような放送は、いかにも放射線照射は危険であ
福島県の農家がハウスで栽培したシイタケから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された。国の政策として、食材、食品への影響も考慮して、県、市町村、農協、生産者に対しても、おがくずが原因というような
牛海綿状脳症(BSE)の発生が確認され、全頭の検査が始まってから10年が経過した。消費者に対して「完全なる食の安全」を求めるのではなく「許容できる危険」を認められるような啓発普及活動をおこなうとともに
栄養素表示が食品包装に記載されているが「日本食品成分表」に記載されている食品成分以外の成分の記載が見受けられる。このような事例の場合、我々はどのような基準にて食品摂取をすればよいのか何か法的な規制など
放射性物質による風評被害は今もなお続いています。産地が東北(福島)以外なら購入するといった人の心理を利用して、産地偽装などの生産物が流通してしまうのではないかと心配しています。
韓国海苔の包装表面の商品名称あるいは成分表示に韓国語しか書かれていなかった。輸入食品では、栄養表示は「任意表示」で表示義務はないとのことだが、栄養表示は必要と感じた。現在、栄養表示の義務化を進めている
「有機栽培トマト使用」と大きな文字で表書きされたケチャップを買ったが、有機栽培を証明する認定機関のマークがないので問い合わせたところ、有機食品ではないので不要であるという。この表示規則は分かりにくい。