会議資料詳細

第95回動物用医薬品専門調査会

開催日:
2008年6月25日
開催者:
食品安全委員会
内容:
1)硫酸セフキノムを有効成分とする牛の注射剤(コバクタン/セファガード)
・審議の結果、「本製剤が適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる。」とすることが了承され、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとされた。
2)ノルフロキサシンを有効成分とする鶏の経口投与剤(インフェック10%液)及び豚の経口投与剤(インフェック2%散)
・継続審議とされた。
3)その他
・厚生労働省から報告のあった動物用医薬品イソプロチオランの推定摂取量等について、動物用医薬品専門調査会で確認された。
・「動物試験データをヒトに外挿する場合の安全係数/不確実係数について」の説明を行った。
添付資料ファイル: