会議資料詳細
第40回農薬専門調査会幹事会
開催日: |
2008年6月24日 |
開催者: |
食品安全委員会 |
内容: |
1)急性参照用量の設定について ・事務局より、急性参照用量(ARfD)に関する海外のガイダンス等が提出された。海外のガイダンス等を参照の上、リスク管理機関と調整を進めながら、ARfDの設定について検討していくこととなった。 2)オキサジクロメホン 審議の結果、0.0091mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 3)カズサホス 審議の結果、0.00025mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 4)ゾキサミド 審議の結果、0.48mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 5)チアゾピル 審議の結果、0.0072mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 6)トリルフルアニド 審議の結果、0.036mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 7)フェンブコナゾール 審議の結果、0.03mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、食品安全委員会に報告することとなった。 8)フロニカミド 審議の結果、0.073mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 9)プロポキシカルバゾン 審議の結果、0.43mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 10)メタフルミゾン 審議の結果、0.12mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 11)「暫定基準が設定された農薬等の食品健康影響評価の実施手順」に基づく報告について ・平成20年1月から5月までに厚生労働省から報告を受けた農薬15剤の推定摂取量のADI比について報告された。 12)その他 ・第242回食品安全委員会(平成20年6月12日開催)において農薬専門調査会での審議結果が報告されたフルセトスルフロンについて、食品安全委員会委員から出された指摘への対応が審議された。評価書(案)を一部修正することとなった。 |
添付資料ファイル: |