会議資料詳細
第39回農薬専門調査会幹事会
開催日: |
2008年6月3日 |
開催者: |
食品安全委員会 |
内容: |
1)急性参照用量の設定について ・急性参照用量(ARfD)に関するこれまでの経緯及び他省の動きについて報告された。海外の設定状況等を参考にしながら、ARfDの設定について幹事会で検討していくこととなった。 2)1-ナフタレン酢酸 ・審議の結果、0.15mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 3)アセタミプリド ・審議の結果、0.071mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 また、参考情報としてARfDを示すこととし、その値としては0.1mg/kg体重/日が妥当と判断された。 4)トリフロキシストロビン ・審議の結果、0.05mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 5)フルアジナム ・審議の結果、0.01mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 6)フルセトスルフロン ・審議の結果、0.041mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 7)マンジプロパミド ・審議の結果、0.05mg/kg体重/日を一日摂取許容量(ADI)とし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。 8)「暫定基準が設定された農薬等の食品健康影響評価の実施手順」に基づく報告について ・平成19年9月から12月までに厚生労働省から報告を受けた農薬13剤の推定摂取量の一日摂取許容量(ADI)比について報告された。 9)その他 ・第44回農薬専門調査会において座長に一任された「農薬専門調査会の運営体制に関する事項」及び「各部会において審議する農薬の指定について」の一部改正について報告された。 |
添付資料ファイル: |