会議資料詳細

第199回食品安全委員会

開催日:
2007年7月19日
開催者:
食品安全委員会
内容:
・食品健康影響評価を行うことが明らかに必要でないときについて厚生労働省及び農林水産省から照会(「特定保健用食品における疾病リスク低減表示」及び「飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律第3条第1項の規定に基づき定められた飼料及び飼料添加物の基準及び規格」について該当することを確認)
・食品健康影響評価の要請(農薬3品目 [1]「アセキノシル」、[2]「グルホシネート」及び[3]「チアジニル」)について厚生労働省から説明
・食品健康影響評価の要請(動物用医薬品5品目 [1]「オキシベンダゾール」、[2]「カラゾロール」、[3]「豚オーエスキー病(gI-
,tk-)生ワクチン(ポーシリスBegoniaDF・10、ポーシリスBegonia DF・50)」、[4]「α溶血性レンサ球菌症・類結節症混合(油性アジュバント加)不活性ワクチン(ノルバックス類結/レンサOil)」及び[5]「鶏貧血ウイルス感染症生ワクチン(ノビリス CAV P4)」)について厚生労働省及び農林水産省から説明
・農薬専門調査会における審議状況について報告(「アメトリン」について、国民からの意見・情報の募集に着手することを決定)
・食品健康影響評価(農薬「メタアルデヒド」について検討し、同日付けで、食品健康影響評価の結果を厚生労働大臣に通知)
・食品健康影響評価(遺伝子組換え食品等「チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ6275系統(飼料)」について検討し、同日付けで、食品健康影響評価の結果を農林水産大臣に通知)
・食中毒原因微生物のリスク評価案件の選定に関する意見交換会の概要について説明(「自らの判断で行うリスク評価」として、「鶏肉を主とする畜産物中のカンピロバクター・ジェジュニ/コリ」から評価を進めることを決定)
・我が国に輸入される牛肉等に係る食品健康影響評価の実施について検討(食品健康影響評価の実施に向け、外交ルートを通じ、質問書による照会という方法で、評価対象国(14カ国)から情報収集を進めていくことを決定)
添付資料ファイル: