会議資料詳細

第63回動物用医薬品専門調査会

開催日:
2006年11月17日
開催者:
食品安全委員会
内容:
(1) 動物用医薬品の再審査について
1) 鶏マレック病(マレック病ウイルス1型・七面鳥ヘルペスウイルス)凍結生ワクチン(クリオマレック(RISPENS+HVT))
2) 鶏マレック病(マレック病ウイルス2型・七面鳥ヘルペスウイルス)凍結生ワクチン(2価MD生ワクチン(HVT+SB-1))
3) 豚伝染性胃腸炎・豚流行性下痢混合生ワクチン(日生研TGE・PED混合生ワクチン、スイムジェンTGE/PED)
4) 豚オーエスキー病不活化ワクチン("京都微研"豚オーエスキー病不活化ワクチン)
・ 上記4品目について審議された結果、「当生物学的製剤が適切に使用される限りにおいて、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる」と評価され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
5) セフチオフルを有効成分とする牛及び豚の注射剤(エクセネル注)
・ 審議の結果、「0.05mg/kg体重/日の一日摂取許容量(ADI)を見直す必要性はないと考えられる。薬剤耐性菌を介した影響についてはなお検討中である」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
添付資料ファイル: