会議資料詳細

第53回農薬専門調査会幹事会

開催日:
2009年7月21日
開催者:
食品安全委員会
内容:
(1)アミスルブロム
・審議の結果、0.1mg/kg体重/日をADIとし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。
(2)エトフェンプロックス
・審議の結果、0.031mg/kg体重/日をADIとし、評価書(案)を一部修正することとなった。
(3)スピノサド
・所見の見直しを踏まえた最終報告書修正書が作成され、農薬抄録の修正が行われた後、再度審議することとなった。
(4)トリネキサパックエチル
・審議の結果、0.0059mg/kg体重/日をADIとし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。
(5)1-メチルシクロプロペン
・審議の結果、厳密な意味でのADIは求めることができないとされたが、0.00095mg/kg体重/日から大きく外れるものではないとして、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。
(6)メプロニル
・審議の結果、0.05mg/kg体重/日をADIとし、評価書(案)を一部修正の上、食品安全委員会に報告することとなった。
(7)その他
・既に食品健康影響評価を実施した農薬の適用拡大等の際に、新たな科学的知見が提出された場合の取扱いについて確認した。
・農薬専門調査会において使用する用語(「暴露」または「曝露」)について、当面「暴露」とすることが確認された。他の調査会も含めて統一することが提案された。
添付資料ファイル: