会議資料詳細

第26回肥料・飼料等専門調査会

開催日:
2008年4月16日
開催者:
食品安全委員会
内容:
1)飼料添加物「タウリン」
・審議の結果、一部修正の上、「タウリンが飼料添加物として適正に使用される限りにおいては、食品を介してヒトの健康に影響を与える可能性は無視できるものと考えられる。」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
2)ポジティブリスト制度における対象外物質の評価について(案)
・審議の結果、「ポジティブリスト制度における対象外物質の評価について(案)」が了承され、今後、対象外物質についてはこれに基づき審議することとなった。
3)対象外物質「アスコルビン酸」及び飼料添加物「L-アスコルビン酸ナトリウム」
・対象外物質「アスコルビン酸」については、審議の結果、一部修正の上、「L-アスコルビン酸が動物用医薬品及び飼料添加物として適切に使用される限りにおいて、動物に残留したL-アスコルビン酸及びその代謝物が食品を介して、ヒトの健康を損なうおそれがないと考えられる。」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
・飼料添加物「L-アスコルビン酸ナトリウム」については、対象外物質「アスコルビン酸」の審議結果をふまえて審議した結果、一部修正の上、「L-アスコルビン酸ナトリウムが飼料添加物として適正に使用される限りにおいては、食品を介してヒトの健康に影響を与える可能性は無視できると考えられる。」とすることが了承され、評価書(案)を食品安全委員会に報告することとなった。
添付資料ファイル: