食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05870270391
タイトル 英国健康安全局(HSE)、今後のグレートブリテンにおける農薬の最大残留基準値(MRL)改正案を公表
資料日付 2022年7月4日
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概要(記事)  英国健康安全局(HSE)は7月4日、今後のグレートブリテン(GB:イングランド、スコットランド及びウェールズ)における農薬の最大残留基準値(MRL)改正案を公表した。概要は以下のとおり。
 GBにおいては、農薬に関する独立した規制の枠組みが実施されている。
・「今後のGBにおけるMRLの改正案」
 エトプロホス(Ethoprophos)、フェナミドン(Fenamidone)、メチオカルブ(Methiocarb)、プロピコナゾール(Propiconazole)、ピメトロジン(Pymetrozine)は、GBではもはや承認された活性物質ではなく、すべての植物保護製剤の認可は撤回された。
 ヒトの健康への有害な影響を排除できないため、これらの活性物質のMRLをすべて定量限界まで引き下げることが提案される。
 エトプロホス、フェナミドン、メチオカルブ、プロピコナゾール、ピメトロジンのMRLレビューの理由付き意見書ドラフトは、HSEのウェブサイトで閲覧可能である。
https://www.hse.gov.uk/pesticides/mrls/mrl-reviews.htm?utm_source=govdelivery&utm_medium=email&utm_campaign=chemicals-guidance&utm_term=mrl-1&utm_content=ppp-4-jul-22
 新MRLの採用/公表日案は2022年10月24日、新MRLの発効日案は採用/公表日の6カ月後となっている。
 英国(UK)の国際貿易義務履行のため、本措置は世界貿易機関(WTO)に通知されている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康安全局(HSE)
情報源(報道) 英国健康安全局(HSE)
URL https://content.govdelivery.com/accounts/UKHSE/bulletins/31e9f75
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