食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05660780149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)は、全動物種に使用する飼料添加物(Lacticaseibacillus rhamnosus (旧 Lactobacillus rhamnosus) IMI 507023株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年7月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月23日、全動物種に使用する飼料添加物(Lacticaseibacillus rhamnosus (旧 Lactobacillus rhamnosus) IMI 507023株からなる)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2021年6月23日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物は技術的添加物(technological additive)であり、提案されている用量である1×10の9乗CFU/㎏生鮮材料でサイレージ生産を改善することを意図している。
 EFSAは、L. rhamnosus は安全性適格推定(QPS)アプローチに適していると判断する。L. rhamnosus IMI 507023 株の同一性は確立されており、懸念される獲得された薬剤耐性(antimicrobial resistance:AMR)の決定要因は検出されなかった。したがって、当該サイレージ添加物は、家畜種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。
 当該添加物は、提案されている用量である1×10の9乗CFU/kg生鮮材料で、サイレージ化が容易及び中程度に困難な飼葉に由来するサイレージの発酵を改善する可能性がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6700
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