食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05570220462 |
タイトル | カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)、ジフェノコナゾールに関する最大残留基準値(MRL)について意見募集 |
資料日付 | 2021年3月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は2月9日、ジフェノコナゾール(difenoconazole)に関する最大残留基準値(MRL)について意見募集を行うと公表した。概要は以下のとおり。 PMRAは、ピジフルメトフェン(pydiflumetofen)及びジフェノコナゾールを含有する殺菌剤A20259 Fungicideについて、作物への新たな用途を追加することは許容できると結論付けた。ピジフルメトフェンに関するMRLについては別途意見募集が行われている。 ジフェノコナゾールの当該適用に関して評価が行われた結果。最終使用製品は有用性があり、新たな用途が関連するヒトの健康影響及び環境に対するリスクは許容できることが示された。 カナダでは、農薬が食品用途に登録される前に、使用指示に従って使われた農薬が食品中又は食品の表面に残留すると考えられる量に関して、また、そのような残留農薬がヒトの健康への懸念とならないことが、PMRAによって判断されることが必須である。その後その量は、法律で定めるMRLとなる。 意見募集は2021年4月25日まで行われる。 ジフェノコナゾールのMRLに関するPMRAの提案は以下のとおりである。 ガーデンビート(garden beet)の根の地上部、ダイコンの根の地上部において8.0ppm。根菜類(ニンジン、ダイコン及びてん菜(sugar beet)などにおいて0.6ppm。当該MRLは、ニンジン及びてん菜に関する現在のMRLに代わる。 米国及びコーデックス委員会の残留基準値(Tolerance及びMRL)との比較表と、提案されているMRLの根拠となるフィールドトライアル及びデータ処理の概要が添付されている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA) |
情報源(報道) | カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA) |
URL | https://www.canada.ca/en/health-canada/services/consumer-product-safety/pesticides-pest-management/public/consultations/proposed-maximum-residue-limit/2021/difenoconazole/document.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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