食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05450290316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、動物の病原体の薬剤耐性モニタリングに関する報告書(2018年)を公表 |
資料日付 | 2020年9月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は9月、動物の病原体の薬剤耐性モニタリングに関する報告書(2018年)を公表した。概要は以下のとおり。 当該報告書のデータは、動物の病原体の薬剤耐性に関する全国規模のモニタリングであるGERM-Vetに基づく。 当該モニタリングでは、ドイツ全土の疾病に罹った動物に由来する病原体について検査が行われる。2006/2007年度以降はペット由来の分離株についても検査が行われている。 米国臨床検査標準協会(CLSI)が定める現在の耐性限界値を基に評価が行われ、それが使えない場合は最小発育阻止濃度(MIC)90値が推定された。データに関する分析及び評価結果は、動物種、病原体の種類及び臓器により異なっていた。 ・サルモネラ属菌 消化管感染症に罹患した豚由来の分離株では、アンピシリン及びテトラサイクリンに対する耐性率が高かった(それぞれ66%及び36%)。アモキシシリン及びクラブラン酸、また、トリメトプリム及びスルファメトキサゾールに対する耐性は少なかった。セファロスポリン系に関してはMIC90値が高かった。 「2018年薬剤耐性モニタリング結果:臨床上重要な動物由来病原体における薬剤耐性状況」(ドイツ語、98ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Berichte/07_Resistenzmonitoringstudie/Bericht_Resistenzmonitoring_2018.pdf;jsessionid=8EE098530F11C359E2345F911A8A03F1.1_cid341?__blob=publicationFile&v=3 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Berichte/07_Resistenzmonitoringstudie/Bericht_Resistenzmonitoring_2018.html;jsessionid=8EE098530F11C359E2345F911A8A03F1.1_cid341 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。