食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05390330106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、家畜の血液の線維素除去を廃止するための規則を提案 |
資料日付 | 2020年6月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は5月29日、家畜の血液の線維素除去(defibrination)を廃止するための規則を提案した。概要は以下のとおり。 FSISは、事業所が食品用に収集した家畜血液の線維素を除去するという要件を廃止する規則を提案している。 これにより、特殊食品での使用目的で凝固した家畜血液の収集が可能となる。 FSISは、凝固血液に関する査読済み文献のレビューを実施し、科学的に裏付けできる食品安全上の懸念は確認されなかった。FSISは、連邦食肉検査法に従った食品の安全性確保において、線維素除去要件は不要であると考えている。 検査を受け合格した動物から採血及び保存され、或いは、他の全てのFSIS規制に準拠して製造及び処理されている場合、凝固血液を人が摂取することは未凝固の血液と同様に安全であることが、今回見解を更新した理由である。 提案された規則は、産業界においてコスト削減につながると期待されており、また産業界がニッチ市場における非線維素除去血液製品の需要を満たすこともできる。 コメント受け付けは7月31日までである。 本件に関する官報のPDFファイルは、以下のURLから入手可能。 https://www.govinfo.gov/content/pkg/FR-2020-06-01/pdf/2020-11191.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/meetings/newsletters/constituent-updates/archive/2020/ConstUpdate052920 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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