食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05300030108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、現在登録されている有効成分Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai ABTS 1857株を初めてハチの巣への使用することについて公表 |
資料日付 | 2020年1月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は1月10日、現在登録されている有効成分Bacillus thuringiensis subsp. Aizawai ABTS 1857株を初めてハチの巣へ使用することについて公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、ハチの巣においてハチミツガ(wax moths)を予防及び制御するBacillus thuringiensis subsp. Aizawai ABTS 1857株(Bta ABTS 1857)を含有する農薬製品の登録を提案されている。当該製品は、破壊的なハチミツガの幼虫に対する新しいツールを養蜂家に提供する。 当該農薬製品(Bta ABTS 1857)の有効成分は、土壌中に自然に存在する細菌の大きなクループである、バチルス・チューリンゲンシスの一部である。Bta ABTS 1857は、ハチミツガの幼虫に毒性のある結晶性のたん白質を生成することにより、ハチミツガの発生を制御する。 Bta ABTS 1857についての毒性データは、毒性、病原性あるいはヒトへの感染性がないことを証明している。Bta ABTS 1857は、はちみつ、ハチの巣及びその他全ての生鮮農産品にける使用に対して残留基準値を免除されている(連邦規則40 CFR§180.1011)。EPAは、適用方法及び適時選択によって、ミツバチや他の非標的生物へのばく露が最小限からゼロになることを期待している。 EPAは、この提案された登録に関して15日間の意見公募を開始した。締切は2020年1月24日まで。 当該決定を裏付けるリスク評価及びその他の文書は、以下のURLから入手可能。 https://www.regulations.gov/document?D=EPA-HQ-OPP-2019-0247-0002 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/first-beehive-uses-currently-registered-active-ingredient-bacillus-thuringiensis-subsp |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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