食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05260610149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するコリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum) NRRL-B-67439又はNRRL B-67535株を用いた発酵により生産されるL-リジン一塩酸塩などの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年11月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月7日、全動物種に使用するコリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum) NRRL-B-67439又はNRRL B-67535株を用いた発酵により生産されるL-リジン一塩酸塩及びL-リジン濃縮液(塩基性)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年10月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 本評価対象の飼料添加物は、L-リジン一塩酸塩(HCI)(純度98.5%以上)及びL-リジン濃縮液(塩基性)(純度50%以上)である。これらはC.glutamicum NRRLB-67439株又はNRRL B-67535株の遺伝子組換え(GM)株により生産され、混餌又は飲水投与で全動物種に使用することを意図している。
 最終製品からは、これらの産生株の生細胞も組換えDNAも検出されなかった。したがって、これらの製品は産生株のGMに関連する安全性上の懸念とはならない。これらの製品は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると判断される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5886
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