食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05220360208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(93-19)を公表
資料日付 2019年9月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月5日、食品基準通知(93-19)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 意見募集
 FSANZは2019年10月17日まで以下の申請及び提案の評価に関する意見を受け付ける。
・A1171-加工助剤として遺伝子組換え(GM) Aspergillus oryzae由来エンドイヌリナーゼ(酵素):加工助剤として、遺伝子組換えAspergillus oryzae(アスペルギルス・オリゼ)由来のエンドイヌリナーゼの使用を許可する。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1171%20-%20CFS.pdf
2. 改定第187
 食品基準コード改定第187が2019年9月5日にFSANZから公表された(FSC 128)。本改訂には以下の申請及び提案に由来する改定を含む。
・A1159-加工助剤としての糸状菌Trichoderma reesei由来トリアシルグリセロール・リパーゼ(酵素):遺伝子組換えTrichoderma reesei株由来の酵素トリアシルグリセロール・リパーゼを、ベーカリー製品及び穀類ベース飲料の生産のために、加工助剤として使用することを許可する。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1159%20lipase%20%20Approval%20report.pdf
・A1160-加工助剤としての糸状菌Trichoderma reesei由来アスペルギロペプシンI (Aspergillopepsin I)(酵素):遺伝子組換えTrichoderma reesei株由来の酵素アスペルギロペプシンIを、飲用アルコールの製造及びたん白質加工において、加工助剤として使用することを許可する。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1160%20approval%20report.pdf
・A1170-出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来のステビオール配糖体としてのレバウジオシド(Rebaudioside) MD:遺伝子組換えS. cerevisiae株の生産するステビオール配糖体混合物(Reb MD)を強力な甘味料として使用するための承認を求める。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1170%20Approval%20Report.pdf
・A1172-レバウジオシドD (Rebaudioside D)の酵素を使った生産:酵素変換法により生産するレバウジオシドDの新規仕様の承認を求める。
 詳細は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1172%20Reb%20D%20Approval%20report.pdf
3.その他
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) -
URL http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular9319.aspx
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