食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05200430384
タイトル フランス公衆衛生局、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)のデータを更新
資料日付 2019年7月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス公衆衛生局は7月31日、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)のデータを更新した。
 1992年から2019年の間に、28人の患者が確定もしくは推定の変異型CJD(vCJD)症例と確認され、死亡した。28人のうち男性は12人、女性は16人であった。死亡時の年齢の中央値は36歳(19歳から58歳)である。そのうち9人はイル・ド・フランスに、19人は他の地域に在住していた。これらすべての患者は、プリオンたん白質の遺伝子の129番目のコドンがメチオニン・ホモ(Met-Met homozygotes)であった。また、他のタイプのCJDに認められるリスク要因は全く示さなかった。28人中1人の患者は1987年から約10年間、定期的に英国に滞在していた。
 2019年に1人の患者がvCJDの推定症例であると診断された。この患者は他の一般的な患者集団のように幼少期に食品を介してばく露した可能性があり、また職業的背景(研究所)からヒト由来プリオンたん白質にばく露した可能性がある。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス公衆衛生局
情報源(報道) -
URL https://www.santepubliquefrance.fr/maladies-et-traumatismes/maladies-infectieuses-d-origine-alimentaire/maladie-de-creutzfeldt-jakob/donnees/#tabs
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