食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05190550298
タイトル 国際がん研究機関(IARC)、がんと栄養に関する欧州前向き研究(EPIC)において、魚及び長鎖n-3系多価不飽和脂肪酸の摂取は大腸がんのリスクの減少と関連があったことを公表
資料日付 2019年7月24日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  国際がん研究機関(IARC)は7月24日、がんと栄養に関する欧州前向き研究(EPIC)において、魚及び長鎖n-3系多価不飽和脂肪酸の摂取は大腸がんのリスクの減少と関連があったことを公表した。
IARCの研究者らによる新たな研究によって、推奨された量の定期的な魚の摂取は、大腸がんのリスクの低下と関連があることをEPICで明らかにした。
大腸がんのリスクと魚の摂取、オメガ3系長鎖多価不飽和脂肪酸の食事中の濃度と血中濃度、長鎖多価不飽和脂肪酸におけるオメガ3系に対するオメガ6系の割合との関連を調べた。リスクの減少はオメガ3系長鎖多価不飽和脂肪酸へのばく露が原因であると推定されている。
 論文の要旨は下記URLから入手可能。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S154235651930669X?via%3Dihub
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際がん研究機関(IARC)
情報源(報道) -
URL https://www.iarc.fr/news-events/consumption-of-fish-and-long-chain-n-3-polyunsaturated-fatty-acids-associated-with-reduced-risk-of-colorectal-cancer-in-epic-cohort/
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