食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05170580160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、アレルゲン表示に関する新たな法律が導入される旨を公表
資料日付 2019年6月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は6月25日、アレルゲン表示に関する新たな法律が導入される旨を公表した。概要は以下のとおり。
 政府は、対面販売される包装済み食品に全てのアレルゲン成分の表示を義務付ける法律を今年の夏に導入する予定である。FSAはこれを歓迎する。
 この法律は、イングランド、ウェールズ及び北アイルランドにおいて、食品事業者に対する移行措置期間を経て2021年夏までに施行される予定である。
 本日の政府発表は、今年1月に全英規模で実施された対面販売される包装済み食品のアレルゲン表示についての法律改正に関する意見募集の結果を踏まえたものである。この意見募集は、10代のNatasha Ednan-Laperous(訳注:人名)が、包装にアレルゲン情報が記載されていなかったバゲットを摂取した後にアレルギー反応を起こして死亡した事故を受けて行われた。
 FSAの理事会は、5月に開催された公聴会において、対面販売する全ての包装済み食品に全てのアレルゲン情報を記載することを義務付けるべきとの助言を各担当大臣に進言することで合意した。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) -
URL https://www.food.gov.uk/news-alerts/news/fsa-welcomes-new-allergen-labelling-law
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。