食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05140400174
タイトル スウェーデン食品庁(NFA)、ナツメヤシの喫食が原因と見られるA型肝炎ウイルス集団感染に関する最新の情報を提供
資料日付 2019年5月3日
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概要(記事)  スウェーデン食品庁(NFA)は5月3日、ナツメヤシの喫食が原因と見られるA型肝炎ウイルス集団感染に関する最新情報の提供を行った。概要は以下のとおり。
 2月末以降、A型肝炎ウイルス(HAV)感染患者が9人報告されている(8人が確定、1人が推定)。どの患者もイラン産の生鮮ナツメヤシを喫食していた。
 患者は複数県で発生している。直近では4月16日に患者が報告されているが、現時点で、当該集団感染は終息したとは言えない。
 患者が喫食したナツメヤシからはHAVは検出されていないことから、感染源として疑われる特定のブランドはない。調査は継続中である。
 患者8人から、4種類の異なる株(遺伝子型IIIA)が検出された。うち2種類は、2018年にデンマークで発生した、イラン産ナツメヤシが原因と考えられる集団感染の原因株と類似している。
 当該集団感染の詳細(2019年4月26日時点)(スウェーデン語、2ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.folkhalsomyndigheten.se/smittskydd-beredskap/utbrott/aktuella-utbrott/hepatit-a-sverige-februari-2019-/
地域 欧州
国・地方 スウェーデン
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) スウェーデン食品庁(NFA)
URL https://www.livsmedelsverket.se/om-oss/press/nyheter/pressmeddelanden/dadlar-misstanks-vara-kalla-till-hepatitutbrott?ll=1
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