食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05130700149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚に使用する飼料添加物としてのBiomin(登録商標)DC-Cの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2019年4月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月16日、離乳後の子豚に使用する飼料添加物としてのBiomin(登録商標)DC-Cの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2019年4月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物Biomin(登録商標)DC-Cは、オレガノ(Origanum vulgare L.)由来のエッセンシャルオイル、キャラウェイシード(Carum carvi L.)由来のエッセンシャルオイル、及び水素添加(硬化)植物油を用いてカプセル化した3種類の化合物(カルバクロール、サリチル酸メチル及びL-メントール)を混合したものである。
 当該添加物は、最小濃度75mg/kg完全配合飼料、及び推奨最大濃度125mg/kg完全配合飼料で、離乳後の子豚への使用を意図している。離乳後の子豚での耐容試験(計画された最大濃度1
,250mg/kg完全配合飼料まで当該添加物を含む飼料にばく露された)において、推奨最大レベルで安全であることが示された(安全マージンは6倍以上)。
 当該添加物の活性成分には遺伝毒性はない。また、5種類の残留マーカー成分の検出に基づく、残留マーカーに関する入手可能な研究からは、消費者への測定可能なばく露は予見されない。したがって、当該添加物の使用は、動物由来製品の消費者に対して安全である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5688
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