食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05010400149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ホスホン酸カリウムの現行の残留基準値の改正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年9月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月18日、ベリー類及び小果樹類における農薬有効成分ホスホン酸カリウム(potassium phosphonates)の現行の残留基準値(MRLs)の改正に関する理由を付した意見書(2018年8月22日承認、26ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5411)を公表した。概要は以下のとおり。 LTZ Augustenberg社よりラズベリー、ブラックベリー等における農薬有効成分ホスホン酸カリウムの現行のMRLsの改正の申請が提出された。 申請を支持する提出データは、検討対象の全ての作物に対して提案されたMRLを導出するのに十分であった。規制のための適切な分析手法が検討対象の作物におけるホスホン酸カリウムの残留物を管理するために入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、ラズベリー、ブラックベリー等へのホスホン酸カリウムの提案された使用量は毒性学的基準値を超える消費者ばく露にはならず、消費者の健康へリスクを引き起こすとは考えにくいと結論付けた。 EFSAのMRLsの改正案(一部抜粋)は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg 改正MRL mg/kg(1) 改正MRL mg/kg(2) ブラックベリー 100 300 200 ラズベリー 100 300 200 (1)規制のための現行の残留物定義 ホセチルアルミニウム(ホセチル、ホスホン酸及びホセチルで換算されたそれらの塩類の和) (2)欧州連合(EU)農薬ピアレビューの提案する規制のための残留物定義 ホスホン酸及びホスホン酸で換算されたそれらの塩類 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5411 |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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