食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05010040110
タイトル カナダ保健省(Health Canada)、カフェイン入り飲料をアルコールと混ぜないよう注意喚起
資料日付 2018年9月27日
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分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省(Health Canada)は9月27日、カフェイン入り飲料をアルコールと混ぜないよう注意喚起を行った。概要は以下のとおり。
 数年来、カフェイン入り飲料をアルコールと混ぜることが、特に10代の若者及び若年層の間でトレンドになっている。
 カフェイン入り飲料をアルコールと混ぜて摂取すると中毒症状を感じなかったり、アルコール摂取が引き起こす眠気がカフェインにより隠される場合がある。このことが、アルコールの過剰摂取の可能性を高めると考えられる。
 同省は、成人に対して、このようなカフェイン入り飲料やアルコール飲料の摂取に関して慎重になるよう、また、ティーンエージャーの子を持つ親に対しては、アルコール摂取のリスクに関して子どもと話し合うよう助言する。
 同省は、全てのカフェイン入り飲料に対して、アルコールと混ぜるべきではないとの表示義務を課している。カナダでは、カフェインを直接添加したアルコール飲料は違法である。カフェインは、一部のアルコール飲料中に、天然にカフェインを含む香味料原料(ガラナ種子抽出物、コーヒー及びチョコレートなど)由来として存在ても構わない。これらの香味料中のカフェイン量は非常に少量である。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省(Health Canada)
情報源(報道) カナダ保健省(Health Canada)
URL https://healthycanadians.gc.ca/recall-alert-rappel-avis/hc-sc/2018/67820a-eng.php
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