食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05001080469
タイトル  フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、マイコトキシン、麦角、麦角アルカロイド、トロパンアルカロイドによる食品の汚染に関する検査結果を公表
資料日付 2018年8月27日
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概要(記事)  フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は8月27日、マイコトキシン、麦角、麦角アルカロイド、トロパンアルカロイドによる食品の汚染に関する検査結果を公表した。
 DGCCRFは毎年、マイコトキシン(アフラトキシン、オクラトキシン、デオキシニバレノール、パツリン、シトリニン、フモニシン、T-2トキシン、HT2トキシンなど)、麦角、麦角アルカロイド、トロパンアルカロイドによる特定の食品の汚染に関する検査を実施している。2016年の検査結果は、基準の不遵守の割合は4.3%で2015年と近似した値(5%)であった。2016年は368検体を検査し、そのうち16検体は基準の不遵守又は摂取不適切、4検体は要監視と判定された。
 マイコトキシン及びアルカロイドに関する規制は、新たな情報、主に欧州食品安全機関(EFSA)によるリスク評価又はばく露試験の結果を考慮して常に改正される。
 デオキシニバレノール及びその誘導体へのばく露によるリスクに関する意見書、及び麦角アルカロイド、T-2トキシン及びHT2トキシンへのばく露に関する2報の科学報告書の公表の後、これらの汚染物質に関する衛生リスクの管理方法の再検討や実施に関する議論が2018年に実施される予定である。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
情報源(報道) フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)
URL https://www.economie.gouv.fr/dgccrf/contamination-certaines-denrees-alimentaires-par-mycotoxines-lergot-alcaloides-lergot-et
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