食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05000650450
タイトル Eurosurveillance:「2016年秋期のフィンランドにおけるルッコラサラダに関連した非O157志賀毒素産生性腸管病原性大腸菌の複数株による集団感染」
資料日付 2018年8月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 23, Issue 35, 30/Aug/2018)に掲載された論文「2016年秋期のフィンランドにおけるルッコラサラダに関連した非O157志賀毒素産生性腸管病原性大腸菌の複数株による集団感染 (Outbreak of multiple strains of non-O157 Shiga toxin-producing and enteropathogenic Escherichia coli associated with rocket salad, Finland, autumn 2016)、著者Sohvi Kinnula(National Institute for Health and Welfare, Health Security Department, フィンランド)ら」の概要は以下のとおり。
 2016年8月フィンランドのヘルシンキ都市圏で、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)及び腸管病原性大腸菌(EPEC)による237人の患者が発生する集団感染が起きた。ケータリング会社1社が提供した11のイベントにおいて胃腸炎患者が報告された。微生物学的及び疫学的調査から集団感染の原因としてルッコラサラダが示唆された。ルッコラを含む食品検体からのSTEC ONT:H11及びEPEC O111:H8の分離株は患者分離株と同一であった。
 当該集団感染において報告された症状は、STEC感染症について以前考えられたものよりも軽度であり、STEC管理措置に関するガイドラインは疾病の重症度に応じて更新される必要がある。
 当該集団感染での我々の経験を基に、STECの全国サーベイランス基準は、PCR陽性及び培養確認された検出物の双方を網羅して検査所に報告する行為に適するように更新されている。EPECの診断は臨床検査所で定例的に実施されていることから、EPECは全国サーベイランスに加えられるべきであると提案する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL https://eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2018.23.35.1700666#abstract_content