食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04971160305
タイトル 欧州連合(EU)、食品安全における全ゲノムシークエンスに関してプレスリリースを公表
資料日付 2018年6月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は6月29日、食品安全における全ゲノムシークエンスに関してプレスリリースを公表した。
 EFSAは、どの様に全ゲノムシークエンス(WGS)を食品安全に使用するか、及び欧州でこの様な技術がどのくらい広範囲に使用されているかに関して2報の報告書を公表した。
 WGSはヒトの健康及び食品安全に関する研究所で徐々に使用されつつある。しかし様々な国で様々な方法で様々な目的で使用されている。
 EU/EFSA加盟国で食品及び動物、食品、飼料、環境から単離された食品及び水の媒介により感染する病原体のWGSの使用に関して、EFSA及び欧州委員会(EC)によって2016年に実施された調査結果は、下記事項を含んでいる。
・2016年末までにWGSはすでに30か国中17か国で使用されていた。
・WGSを使用しない主な理由は、専門知識と財源が欠如していることである。
・WGSは主にアウトブレイクの調査に使用されていた。
 2報の報告書の要旨は下記URLから入手可能。
「EU/EFSA加盟国の動物、飼料、食品、環境の検体から単離された食品及び水の媒介により感染する病原体のWGSの使用に関するEC/EFSAのアンケート結果」
http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1432
「遺伝子解析のための次世代シークエンシング能力の確立」
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1431
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/180629
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