食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04940690295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、「世界ミツバチデー」に関連して、ミツバチ保護のための提言
資料日付 2018年5月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は5月、「世界ミツバチデー」に関連して、ミツバチ保護のための提言に関して情報提供を行った。概要は以下のとおり。
 花粉媒介者の集団の減少が懸念されている(特にミツバチ及びチョウ)。主に、農業が広範に行われていること、農地使用の変化、農薬(ネオニコチノイド系殺虫剤を含む)、侵入外来種、疾病、害虫、気候変動などが原因である。
 FAOは、5月20日の「世界ミツバチデー」に合わせ、ミツバチ保護に関する提言を「花粉媒介者に感謝:ミツバチ、チョウ及び他の重要な花粉媒介者への感謝を示す6つの方法」と題した資料にまとめた。提言は、以下を含む全6件である。
・ミツバチに恩返しをしよう。そのために、ミツバチが本来好む多様な在来植物を庭に植える。多様な在来植物を、年間を通して時期をずらして植えることにより、花粉媒介者を巡る環境を大きく変えることが可能である。
・生のはちみつ、ミツロウ又は他のミツバチ製品は、持続可能な養蜂を維持している地元の小規模養蜂家から購入する。
・自宅の庭での農薬、殺真菌剤又は除草剤の使用を避ける。害虫対策は、自然の助けを借りた方法を見つける。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/fao-stories/article/en/c/1127922/
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。