食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04930810149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、全動物種に使用する飼料添加物としてのLactococcus lactis NCIMB 30160株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、全動物種に使用する飼料添加物としてのLactococcus lactis NCIMB 30160株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年3月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この意見書は、当該製品L.lactis NCIMB 30160株の仕様に関して提案されている、認可条件の変更に関するものである。
 申請者は、製造工程を修正し、凍結乾燥段階において1種類の成分をポリエチレングリコール(PEG 4000)(欧州連合(EU)では食品添加物として認可されている製品)に代替することを提案している。賦形剤としてのPEG 4000をL.lactis NCIMB 30160株を用いた製剤に使用することは、対象動物種、消費者及び使用者の安全性に関する以前の結論を変えるものではないと考えられる。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該添加物は対象動物種及び当該添加物で処理したサイレージを給餌された動物に由来する製品の消費者に対して安全であると結論付ける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.2903/j.efsa.2018.5218
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