食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04930710149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏に使用するECONASE(登録商標)XT(エンド-1 ,4-β-キシラナーゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、採卵鶏に使用するECONASE(登録商標)XT(エンド-1
,4-β-キシラナーゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年3月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 ECONASE(登録商標)XTは、エンド-1
,4-β-キシラナーゼを用いた酵素製剤で、肉用鶏、採卵鶏ひな、肉用七面鳥又は繁殖用七面鳥ひな、採卵鶏、離乳後の子豚、肉用豚及びマイナー種の家きんに使用する飼料添加物として認可されている。
 当該製品を採卵鶏に使用する場合の認可用量は24
,000BXU/kg飼料である(1BXUは、標準的な条件下(pH5.3及び50℃)で、樺キシランから還元糖をキシロースとして1秒間に1nmol生成する酵素量)。
 申請者は、採卵鶏への使用に関する認可条件を変更し、最小推奨用量を24
,000BXU/kg飼料から12
,000BXU/kg飼料に低減することを求めている。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、以前の複数の意見書の中で、当該製品を飼料添加物として使用する場合の安全性に関して評価を行い、その結果、当該使用は消費者の安全性への懸念とはならず、環境に対するリスクは予見されないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.2903/j.efsa.2018.5216
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