食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04880760482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、アジア風スープ麺中のナトリウム含有量及びエネルギー量に関する研究結果を公表 |
資料日付 | 2018年2月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは2月14日、消費者委員会と合同でアジア風スープ麺中のナトリウム含有量及びエネルギー量に関する研究結果を公表した。 2017年4月から6月までに中華料理店・アジアスタイルの飲食店・ファストフード店から、よく見られる10種類のアジア風スープ麺(包装されていない100検体)を採取し、ナトリウム含有量及びエネルギー量を測定した。本文にはナトリウム含有量の測定結果と世界保健機関(WHO)が推奨するナトリウムの一日摂取量とを比較して以下のような記述がある。 1. 10種類のアジア風スープ麺は、1食分食べると平均で約2 ,700mgのナトリウムを摂取することになり、これはWHO が推奨するナトリウムの一日摂取量(2 ,000mg)を既に上回っている。 4分の3以上の検体は1食分のナトリウム含有量がWHOの一日摂取量を上回っており、全ての検体は1食分のナトリウム含有量がWHOの一日摂取量の3分の1を上回っていた。 2. 仮に消費者が麺と具だけを食べスープを飲まなければ、1食分全てを食べた場合に比べナトリウム摂取量は半分近くまで減る。しかし、麺と具だけを食べた場合でも1食分のナトリウム摂取量は平均でWHOの一日摂取量の75%だった。 麺と具だけを食べた場合、2割近くの検体は1食分のナトリウム含有量がWHOの一日摂取量を上回っており、1食分のナトリウム含有量がWHOの一日摂取量の3分の1以内だったのは1検体のみで、残りの検体は全て上回っていた。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_rafs/programme_rafs_n_01_24_abstract.html 研究結果の詳細は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/tc_chi/programme/programme_rafs/programme_rafs_n_01_24.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/tc_chi/programme/programme_rafs/programme_rafs_n_01_24_abstract.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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