食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04880480149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2017年遺伝子組換え体(GMO)リスク評価科学的ネットワークの年次報告を公表 |
資料日付 | 2018年2月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月14日、2017年遺伝子組換え体(GMO)リスク評価科学的ネットワークの年次報告(2018年1月26日承認、18ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1372)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAのGMOリスク評価科学的ネットワーク(GMOネットワーク)は、加盟国との協力及びネットワーク構築を目的としたEFSAの方針に従って設立された。GMOネットワークの目標は、メンバー間の対話を深め、リスク評価の原則の相互理解を促し、欧州連合(EU)内において行われる科学的評価の知識及び信頼を深め、加盟国及びEFSA間のプロセスの透明性を高めることである。このGMOネットワークの年次報告により、GMOネットワークの具体的な活動及び成果を、市民及びEFSAアドバイザリーフォーラムに情報提供する。 GMOネットワークは、その2017年の会合で以下の文書及び議題について議論した。 ・GMO申請に関連して実施された文献調査に関する解説 ・規則(EC)No 1829/2003の下での輸入食品及び飼料中の遺伝子組換え(GM)植物原料の低レベルでの存在についてのリスク評価に関するガイダンス案 ・GM植物のアレルゲン性評価に関する補足ガイドライン ・GM植物の特性評価のための次世代シークエンシングに関する解説 ・GM植物の農学的/表現型及び成分組成の特性評価のための(訳注:ほ場試験を実施する)場所の代表性の評価 ・トウモロコシMON810の年次市販後環境監視(PMEM)報告に関するEFSA意見書 ・テオシントの影響に関するEFSA報告 ・環境リスク評価に対する懸念の範囲 ・RNA干渉(RNAi)を基に作成したGM植物のリスク評価を裏付ける基本的情報 ・GM植物における潜在的で意図しない影響を特定するために用いられるオミックス技術 ・遺伝子組換え生物(LMO)及び合成生物学 GMOネットワークメンバーは2017年、GMOリスク評価に関連したEFSAの科学会議に参加し、1件のEFSAガイダンス文書の作成に貢献した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1372/pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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