食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04820080149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価73改訂4(FGE.73Rev4)を公表
資料日付 2017年11月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月9日、香料グループ評価73改訂4(FGE.73Rev4):EFSAの香料グループ評価12改訂5(FGE.12Rev5)において評価され、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)の第59回及び63回総会で評価された、第1級飽和又は不飽和脂環式アルコール類、アルデヒド類、酸類及びエステル類と化学構造的に関連する第1級飽和又は不飽和脂環式アルコール類、アルデヒド類、酸類及びエステル類に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 今回のFGE.73の改訂は、JECFAの第59回総会で評価された4種類の追加の香料物質の包含の懸念である。即ち、p-メンタ-1,8-ジエン-7-オール(FL-no:02.060)、ミルテノール(FL-no:02.091)、酢酸p-メンタ-1,8-ジエン-7-イル(FL-no:09.278)、酢酸ミルテニル(FL-no:09.302)である。当該香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値(TTC)及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。
 CEFパネルは、22種類の香料物質及び1種類の候補物質を、それぞれ、評価手順のAサイド及びBサイドで評価し、全ての香料物質は、MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)に基づき、「香料物質として推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさない」というJECFAの結論に同意する。
 また、市販原料の規格も検討した。酢酸p-メンタ-1,8-ジエン-7-イル(FL-no:09.278)については、立体異性体の組成が特定されなかった。今回のFGEで評価した6種類の香料物質(FL-no:02.060,02.091,09.034,09.278,09.302及び09.712)については、使用レベルが入手可能になり、改変型理論追加最大一日摂取量(mTAMDI)が推定された。2種類の香料物質(FL-no:09.034及び09.712)については、推定したmTAMDIがそれら香料物質の構造クラスに対するTTC値を上回っており、これら香料物質の評価を終了させるためには、更に詳細な情報が必要である。
 評価手順で評価された残りの17種類の香料物質については、この評価を終了させるために、更に精緻化したばく露量評価を必要とする香料物質を特定するため、mTAMDIを算出するための使用レベルが必要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5010