食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04810400149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えトウモロコシGA21の認可更新の申請(EFSA-GMO-RX-005)に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017年10月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月24日、規則(EC)No 1829/2003の下で、遺伝子組換えトウモロコシGA21の認可更新の申請(EFSA-GMO-RX-005)に関する科学的意見書(11ページ、2017年9月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 規則(EC)No 1829/2003に従ったSyngenta Crop Protection NV/SAからの申請EFSA-GMO-RX-005の提出を受けて、EFSAのGMOパネルは、除草剤耐性遺伝子組換えトウモロコシGA21の許可申請の更新に関連して提出されたデータに関する科学的リスク評価を行うよう欧州委員会(EC)から要請された。この更新申請との関連で受け取ったデータには、市販後の環境モニタリング報告書、文献の系統的検索及び評価、更新されたバイオインフォマティクス分析、並びに追加文書又は申請者或いはその代理により実施された研究が含まれていた。GMOパネルは、許可期間中に特定された、及び最初の申請状況下で以前評価されなかった、新たなハザードの可能性、変更された(modified)ばく露又は新たな科学的不確実性に関して、これらのデータを評価した。最初の評価結果の修正されたシークエンスと、更新のために検討されたトウモロコシGA21の評価結果のDNAシークエンスが同一であるとの前提の下で、GMOパネルは、トウモロコシGA21に関する最初のリスク評価の結果を変更させるような新たなハザード、変更されたばく露、又は新たな科学的不確実性は特定されなかったと結論付けている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5006/pdf
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