食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04640650105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食用新植物品種におけるゲノム編集に関して意見募集を公表 |
資料日付 | 2017年1月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は1月19日、食用新植物品種におけるゲノム編集に関して意見募集を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、食品及びアニマルフード向け新植物品種を作出するゲノム編集技術の使用に関して意見を求める協議事項を設定したことを公表する。当局は、ゲノム編集植物品種由来の食品に関連した具体的な質問について意見を募集する。FDAは、ゲノム編集技術を使って作成された植物品種由来の食品に関する当局の考えを情報供与する一助となるようにこの措置を取る。 具体的な質問は、以下4点である。 1.ゲノム編集植物由来のヒト及びアニマルフードに伴う食品安全リスクは、他の植物開発手法(例えば、交雑、化学物質又は放射線による誘発変異、並びにin vitro組換え体DNA技術を使用した非標的型遺伝子改変(genetic modification))に伴うものとどのように同等か、又は異なるか? 2.ゲノム編集植物品種のカテゴリーで、そのカテゴリーの食品が従来の植物育種と差異のある、又はより高い食品安全リスクを呈するとは考えられない(unlikely)と結論付ける科学的根拠のあるものはあるか? 3.そのカテゴリーの食品が、従来の育種植物と比較して食品安全リスクがある可能性が高い(more likely)と結論付ける科学的根拠のあるゲノム編集植物品種カテゴリーはあるか? 4.ゲノム編集で新しい植物品種をヒト又はアニマルフード用に開発することを検討する可能性のある(may)企業も含め、新しい植物品種由来の食品の食品安全又は規制の在り方に関する質問についてFDAと関与する小企業を支援するにはどのような対策を講じることができるか? 意見は、4月19日まで受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2017-01-19/pdf/2017-00840.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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