食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04630420335
タイトル アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)、アイルランド産牛肉のエジプトへの輸出再開を歓迎
資料日付 2017年1月4日
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概要(記事)  アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は1月4日、アイルランド産牛肉のエジプトへの輸出再開を歓迎するとのプレスリリース(No.01/17)を公表した。概要は以下のとおり。
 Michael Creed農業・食料・海洋大臣は、アイルランド産牛肉のエジプトへの輸出再開に関してエジプト当局との合意に至ったと発表した。当該合意により、必要な技術的条件が整い次第、アイルランドの5か所の加工処理工場に対して、対エジプト輸出開始の認可が通知される。
 同大臣は、「エジプト市場の潜在性を考慮すれば、アイルランド産牛肉の同国への輸入が再開されたのは喜ばしい。知られているように、1990年代後半に欧州連合(EU)産牛肉に対する禁輸措置が取られる以前当時は、エジプトはアイルランド産牛肉の最大の輸入国の一つであった。このたびのエジプト政府による発表は、「Food Wise 2025」(訳注:アイルランドの農業及びアグリフード産業のための10年間の年成長戦略)に基づく市場参入目標がまた一つ達成された例である」と述べた。
 当該発表は、牛の内臓に対する認可及び特定の種類のめん羊肉製品に対する限定的な認可にも言及した。
 同大臣は会見の締めくくりに、「EU域外の市場を新たに求めることは、DAFMの最優先課題であり、来るべき英国のEU離脱により、新たな緊急課題としての意味合いが付加された。2016年は牛肉市場への参入という点で大きな成功を収めた年であった。アイルランド産牛肉は米国市場に参入し、カナダ、ニュージーランド及びイスラエルがアイルランド産牛肉に対して市場開放を行った。中国、韓国及びベトナムを含む他の国々との市場参入交渉に関しては意義のある前進が見られた。2017年は更なる進展を期待したい」と語った。
地域 欧州
国・地方 アイルランド
情報源(公的機関) アイルランド農業・食糧省
情報源(報道) アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)
URL http://www.agriculture.gov.ie/media/migration/press/pressreleases/2017/january/PR012017A040117.pdf
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