食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04610590475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、反芻動物のための自家ワクチン製剤の法令案に関する報告書を発表 |
資料日付 | 2016年12月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月5日、反芻動物のための自家ワクチン製剤の法令案に関する報告書を発表した。 この法令案によって、ある条件下で反芻動物へ自家ワクチンを使用することへの可能性が広がり、牛、めん羊、山羊由来産物を基にした牛、めん羊、山羊の治療に使用する自家ワクチンの製剤化、販売、処方、配布、投与、輸入、輸出を禁止する法令(2003年12月2日)を廃止する。 食品総局(DGAL)はワクチン接種を奨励する抗生物質対策(Ecoantibio 2017)の一環でANSESに諮問をした。ANSESがワクチンに賛成する意見書を発表した場合、DGALは2003年12月2日の法令を廃止する可能性を検討する予定であった。 ANSESは2016年5月4日、反芻動物における自家ワクチンの使用が許可される場合のプリオン感染のリスク評価に関する意見書を提出した。この意見書で小型反芻動物において許可されたワクチンがない状況では一部の細菌感染症の治療に対する利点があることから、反芻動物への自家ワクチン製剤の許可に賛成する意見をした。 2016年5月4日の意見書の推奨事項は法令案に考慮されていることから、ANSESはこの法令案に賛成意見を示す。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/MV2016SA0211.pdf |
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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