食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04600520149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EU)2015/2283との関連で、第三国からの伝統的食品の届出及び許可申請の準備及び提示に関するガイダンス(2016年9月22日採択、16ページ)を公表
資料日付 2016年11月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、規則(EU)2015/2283との関連で、第三国からの伝統的食品の届出及び許可申請の準備及び提示に関するガイダンス(2016年9月22日採択、16ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 新開発食品に関する欧州議会及び理事会の規則(EU)2015/2283の採択を受けて、欧州委員会(EC)はEFSAに第三国からの伝統的食品の届出の準備及び提示のための科学的及び技術的ガイダンスを作成するよう要請した。このガイダンスは、申請者が良く構成された関係書類を準備するのに役立つように、提示する情報の構成に用いる共通様式を示している。伝統的食品の安全性は、その組成、継続使用経験及び提案する使用条件に関する信頼できるデータで実証しなければならない。更に、その標準的消費は、栄養上不利益であってはならない。そのような目的で求められる情報は、品目、製造工程、組成成分、安定性データ、仕様、第三国での継続使用経験からのデータ及び欧州市場向け伝統的食品の提案する使用条件である。届出関係書類の構成は、このガイダンスに示す各セクションに従わなければならない。このガイダンスは、第三国からの伝統的食品評価のために欧州連合(EU)加盟国及びEFSAが必要としている情報の種類及び質を備えるにあたって申請者をサポートすることも意図している。申請は、包括的及び完全でなければならない。申請者は、組成成分及び継続使用経験に関する情報をまとめ、これがどのように伝統的食品の安全使用歴を実証し、それがどのように提案されるEU向け使用条件に関連するか、簡潔な総合的意見を提供しなければならない。組成成分及び/又は継続使用経験からのデータに基づいて、潜在的な健康ハザードが特定されれば、それらは議論されなければならない。提供された情報に基づいて、EFSAは提案された使用条件に従って伝統的食品の消費に関連した安全性を評価する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4590
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