食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04560900149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚、肉用鶏及び肉用七面鳥に使用するLavipan(R)(Lactococcus lactis B/00039、Carnobacterium divergens KKP2012p株、Lactobacillus casei B/00080株、Lactobacillus plantarum B/00081株及びSaccharomyces cerevisiae KKP 2059p株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2016年9月12日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月12日、離乳後の子豚、肉用鶏及び肉用七面鳥に使用するLavipan(R)(Lactococcus lactis B/00039、Carnobacterium divergens KKP2012p株、Lactobacillus casei B/00080株、Lactobacillus plantarum B/00081株及びSaccharomyces cerevisiae KKP 2059p株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年7月12日採択、16ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 この意見書は、Lavipan(R)を畜産(zootechnical)添加物として、最小用量である5×10の8乗CFU 乳酸菌(LAB)/kg飼料及び5×10の6乗CFU S.cerevisiae/kg飼料で、離乳後の子豚、肉用鶏及び肉用七面鳥に使用する場合に関してである。
 EFSAは、Lc.lactis、C.divergens、Lb.casei、Lb.plantarum及びS.cerevisiaeを、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考えており、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する耐性が無いことが示されれば、それ以外の安全性の実証については特段の必要性は無い。
 全ての菌株の特性は明らかにされており、懸念される薬剤耐性も示されなかった。
 QPS手法に従った安全性評価によれば、これらの菌株は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2016.4555/full
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