食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04560570450
タイトル Eurosurveillance:「2014年ベルギーにおける輸入イノシシ肉の喫食に関連するトリヒナ集団感染」
資料日付 2016年9月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 21, Issue 37, 15 September 2016)に掲載された論文「2014年ベルギーにおける輸入イノシシ肉の喫食に関連するトリヒナ集団感染(Outbreak of trichinellosis related to eating imported wild boar meat, Belgium, 2014)、著者P Messiaen(Jessa Hospital, ベルギー)ら」の概要は以下のとおり。
 トリヒナ症はトリヒナ(Trichinella)幼虫が含まれた生又は加熱不十分の肉を摂取した結果、トリヒナによって起こされる稀な人獣共通寄生虫症である。過去5年間に欧州連合(EU)では、家畜飼育の慣行の改善及びと畜場での管理措置によってヒトのトリヒナ症発生率は急激に低下した。
 2014年11月にベルギーにおいて輸入イノシシ肉に関連する大規模な集団トリヒナ症が発生した。地元公衆衛生局の敏速な対応によって、16人の患者が特定され、トリヒナ症と診断された。16人のうちの6人は女性であった。診断は血清学的手法によって又は患者の筋肉生検中の組織学的手法及び/又はPCR法による幼虫の存在によって確定された。その後の調査でイノシシ肉をスペインまで追跡した。輸入イノシシ肉の数バッチは回収されたが、検査陰性であった。公衆衛生調査によって未診断の小集団症例を特定することができた。欧州全域での早期警告及び組織的対応が依然として不可欠である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22581