食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04560560111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、生鮮ハーブ類及びグリーンオニオン中のサイクロスポーラ及びクリプトスポリジウムに関する調査結果を公表
資料日付 2016年6月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は6月8日、生鮮ハーブ類及びグリーンオニオン中のサイクロスポーラ及びクリプトスポリジウムに関する調査結果(2013~2014年)を公表した。概要は以下のとおり。
 サイクロスポーラは、ヒトの寄生虫(原虫)で、主に汚染された食品及び水を介して感染する。サイクロスポーラは熱帯地方の多くの国々に特有の寄生虫である。サイクロスポーラ感染症は世界中で見られる。
 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は、24種類の寄生虫のうちサイクロスポーラ及びクリプトスポリジウムを、世界の公衆衛生における影響の重要度においてそれぞれ13位及び5位にランク付けしている(2012年9月)。
 カナダでは、過去に生鮮ハーブ及びグリーンオニオンなどがサイクロスポーラ及びクリプトスポリジウム汚染源として特定されたことがある。この調査は、生鮮ハーブ(葉)及びグリーンオニオンに焦点を当てて行われた。
 合計1
,116検体について、サイクロスポーラ及びクリプトスポリジウム検査が行われた。検査結果陽性の検体は無かった。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/food/chemical-residues-microbiology/food-safety-testing-reports/2016-06-08/cyclospora-cayetanensis-and-cryptosporidium-spp-in/eng/1464802814308/1464802874426
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