食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04510780208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、フードスタンダード・ニュース136号2016年6月号を公表 |
資料日付 | 2016年6月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月15日、フードスタンダード・ニュース136号2016年6月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.原産国表示 新規の原産国表示が7月1日より開始される。 新ラベルに関する情報は以下のURLから入手可能。 http://www.foodlabels.industry.gov.au/ 2.ナノテクノロジーに関する報告 FSANZは食品添加物及び食品の容器包装におけるナノテクノロジーの使用に関する報告書2件を公表した。 両報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/consumer/foodtech/Pages/Reports-on-the-use-of-nanotechnology-in-food-additives-and-packaging-.aspx 3.FSANZのウェブサイトに関するフィードバック 4.新規申請及び提案 ・A1130‐加工助剤としてのトリアシルグリセロールリパーゼ(酵素):ベーキング、乳製品加工及び油脂製造工程における加工助剤としてのCandida cylindracea由来のトリアシルグリセロールリパーゼの使用認可。 ・P1042‐食品としての低THCアサ(Hemps): Cannabis sativaの低テトラヒドロカンナビノール品種に由来する製品の食品添加を許可する食品規制措置の作成。 5.意見募集 ・P1034‐容器包装から食品中への化学物質の移行:容器包装材料から食品中へ移行する可能性のある化学物質における公衆衛生及び安全性に対するリスク評価、並びにあらゆるリスクの特定及び管理。意見募集は2016年8月5日まで受け付ける。 6.改定 食品基準コード改定第163が2016年5月19日に公表された。 ・A1111‐特定の食品(訳注:生鮮食肉及び家禽製品)においてサルモネラ属菌汚染低減を目的とする加工助剤としてのバクテリオファージS16及びFO1a ・P1031‐小麦デンプン由来ブドウ糖シロップ、精製ダイズ油、ダイズ派生製品(トコフェノール、フィトステロール)、小麦ないしホエイ由来の蒸留アルコールにアレルゲン表示の免除 ・P1039‐乳児用調製乳の微生物学的基準 ・M1011‐最大残留基準値(MRL)(2015) 7.認可 ・A1109‐加工助剤としてのBacillus amyloliquefaciens由来のグルタミナーゼ(酵素) ・A1116‐除草剤耐性及び害虫抵抗性トウモロコシMZIR098系統由来の食品 ・A1120‐ラクトフェリン製造に使用する加工助剤としてのアガロース・イオン交換樹脂 他 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://us2.campaign-archive2.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=9d489f00ad |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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