食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04470660475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、食中毒を予防するため調理場での衛生管理に関する10件の推奨事項のインフォグラフィックを発表 |
資料日付 | 2016年5月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月4日、食中毒を予防するため調理場での衛生管理に関する10件の推奨事項のインフォグラフィックを発表した。 毎年フランスでは報告された食中毒のうち3分の1は家庭で発生している。不適切な保存、不十分な調理加熱、食品間の汚染によって食中毒が発生する恐れがある。 食中毒リスクを予防するために下記事項を推奨する。 1)常に手を清潔にする。調理前には石鹸、もしくはウェットティッシュ、ジェル、抗菌液でよく手を洗う。 2)胃腸炎の患者は調理をすることを避ける。調理を代行してもらうか注意を払って手を洗う。調理の手間がかからない食品を選択する。 3)調理した食品を冷蔵する前に常温で2時間以上放置しない。 4)冷蔵庫内で食品がこぼれた場合直ちに洗浄剤で清掃する。また冷蔵庫を常に清潔に保ち、少なくとも年に1度は清掃する。 5)冷蔵庫の最も低温な箇所を0~4℃に維持する。扉の気密性を確認する。 6)肉と生魚用及び加熱済みの食品と清潔な野菜用にまな板を区別する。 7)惣菜、調理した食品、クリームを使用したケーキ、消費期限の記載がなく事前包装されていない腐敗しやすい食品の保存は3日未満にする。 8)小さな子供、妊婦、免疫不全者は、ひき肉は中心部まで十分加熱してから喫食する。 9)子供、妊婦、免疫不全者は、生肉、生魚(タルタルステーキ、カルパッチョ)、生乳製品(グリュイエール又はコンテのようなハードタイプチーズを除く)を喫食しないよう強く推奨する。 10)乳児の食事と哺乳瓶に入った乳には特別な注意が必要であり、4℃で48時間以上保存しない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/hygiene-cuisine-A4-PRINT.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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