食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04470260108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、マイナー作物に使用する農薬の選択肢を広げる作物分類の改訂に関する最終規則を公表
資料日付 2016年5月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は5月3日、マイナー作物に使用する農薬の選択肢を広げる作物分類の改訂に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。
 EPAは、関連作物グループの残留基準値設定を可能にする農薬作物分類規則(pesticide crop grouping regulations)の改訂を最終決定する。当該最終規則により、残留基準値が設定可能となる作物の数が増加し、国内及び米国への食品輸出国におけるマイナー作物の生産者にとって、マイナー作物に使用する、低リスクの農薬等の害虫駆除ツールの選択肢が広がることになる。
 作物分類により、申請者は、代表的な作物の研究データに基づいて、多数の関連農産物に対する残留基準値を要請することができる。今回の最終規則では、現行のあぶらな科を除く葉菜類及びあぶらな科葉菜類を改訂し、茎(stalk)、幹(stem)及び葉柄(leaf petioles)、果皮を食さないトロピカルフルーツ、並びに果皮を食すトロピカルフルーツを含む新規作物グループを設置する。
 作物分類に関する詳細は以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/pesticide-registration/pesticide-tolerance-crop-grouping-revisions
 マイナー用途の作物に関する詳細は以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/pesticide-registration/minor-uses-and-grower-resources#minoruse
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/pesticides/expanding-opportunities-minor-crops-final-rule-revise-crop-grouping
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